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SAKUの音楽の趣味遍歴

こんにちはThe Splendid、SAKUです!
普段は整形外科医として働きながら、音楽活動しています!

本日はちょっぴり恥ずかしいのですが、自分の音楽の趣味遍歴について書いていきたいと思います。

概要

・アメリカのラジオ
・母が車でかけていた音楽
・J-POPとビートルズ
・ニューメタル、メロコア
・The StrokesとOasis
・ロックンロールリバイバル、UKロック、オルタナ/グランジ、ヒップホップ
・Post Punk、Shoegazer
・Indie Rock、その他

アメリカのラジオ

音楽が好きだなと自覚したのは、89-94年にアメリカに住んでた頃ですね。その頃の詳しい話はこちら↓

ラジオでかかっていた曲の多くは、カントリーでしたが、この頃にオールドスクールのヒップホップやヘアメタルマイケルジャクソンなどの80年代ポップスに加え、Nirvanaなどのグランジなども子供ながらにかかっていたのをなんとなく覚えています。(ちなみに僕が住んでいたのは南部なので、見返すと若干トレンドから遅れている感じはします。)

振り返ってみると、ここが趣味の核になっている感じはしますね。

帰国後に母が車でかけていた音楽

松任谷由美や山下達郎、竹下まりやが延々ずっとかかってました。

ということはシティポップも自分の核には、ありそうです。

当時はニューミュージックと呼ばれていたそうで、母は学生時代にこれらのアーティストの弾き語りもしていたそうです。
#血は争えない

J-POPとビートルズ

中学校でできた親友が大量にCDを持っていて、オリコンで流行っていたJ-POPのCDをたくさん貸してくれて聴くようになり、程なくしてGLAYやラルクが大好きになりました。

同時にThe Beatles”1“というベストアルバムがこの頃に出て、ビートルズも大好きでした。

ちなみにこの頃流行っていたJ-RockはハイスタやDragon Ashですが、あまりハマるっていうところまで行きませんでした。

メロディへの愛はここで作られたのか。

ニューメタル、メロコア

その次につるむようになった友達がバンドマンっぽい人たちで、そこでMarilyn MansonやLimp Bizkit、Linkin Parkが彼らの影響で好きになりました。

Green DayやNew Found Glory、Blink 182などのメロコアもこの頃に聞いていました。

簡単に言うとこの頃ロッキンオンに載っていたようなアーティストが好きでした。ロッキンオンはマジでバイブルだったなー。

中学まではこんな感じ。

The StrokesとOasis

で高校生になるわけですが、最初の頃は中学の延長でミクスチャーやラップコア、ヒップホップを引き続き聴いていました。

しかし、その頃にできたまた違う親友がThe StrokesやUK Rockが好きで、影響を受けました。(彼はSmashing PumpkinsDinosaur Jr.も好きで主に90年代の影響は彼からですね。)

その流れで彼と2005年、大学に入学した年に、初めてサマソニに行きました。

マリンステージでWeezer → Kasabian → Oasisという流れで観て、ザブっとOasisというUK Rockの雄の洗礼を受けました。(いやWeezerはUSオルタナなんですが。)

ロックンロールリバイバル、UKロック、オルタナ/グランジ、ヒップホップ

そこから大学時代は、Oasisからブリットポップ周辺、The Strokesからロックンロールリバイバルを、って感じで掘っていましたね。

ロックンロール(ポストパンク、ガレージロック)リバイバルはThe Strokes、The Vines、The Libertines、White Stripes、Black Rebel Motorcycle Club、ちょっと後になってThe Subways、Arctic Monkeys、Franz Ferdinand、Bloc Partyなどが大好きになりました。

RadioheadやMUSEなどのブリットポップの流れではないUKロックや、Red Hot Chili PeppersやRage Against The Machineなどのオルタナもこの頃むちゃくちゃ聴いていました。

初めてしっかりギターを練習したのもこの頃で、やりやすいNirvanaでスタートその後Kurt Cobainに心酔。

Nirvanaを起点にSub Pop周辺、Sex PistolsやRamonesなどの初期パンクに加え、Velvet UndergroundやStoogesなどのプロトパンク、PixiesやTelevision、DEVOなどのUS Indie(ポストパンクにも入るかな?)を掘りまくりました。

Kurt CobainのアルバムTop 50が教科書の時期もありました↓

https://nirvana.fandom.com/wiki/Kurt_Cobain%27s_Top_50_Albums

ヒップホップの造旨もこの頃にはだいぶ深くなってましたね。ニュースクールと呼ばれている時期のヒップホップが1番好きだったと思います。

Post Punk、Shoegazer

追記しました。すっかり忘れてた。

多分ちょうど就職してバンドやっていない時期〜やり始めた時期くらいは、ひたすらにポストパンクマンでした。
#なんじゃそら

Joy Division, The Smiths, PIL, The Cure, XTC, Echo And The Bunnymen, Gang Of Four, Wire, Talking Headsなどなどが大好きでした。現代だとShameとかマジでかっこいいすよね。

シューゲイザーも好きでしたね。RIDE, My Bloody Valentine, Slow Dive, Medicine、現代だとRingo Deathstar, Pains Of Being Pure At Heart(この人たちはどっちかっていうとネオアコか)などが好きです。

あぁ、ポストパンクもシューゲイザーも好きだなぁ今でも。

2010年代の前半くらいの話なので、完全なポストパンクやシューゲイザーではないけど(それぞれ要素はある)、PeaceとDIIVにもどっぷりでしたね。The Splendidが少し参考にしている年代です。

以下のラジオ参照↓

https://youtu.be/kGESFbnmGSI

Indie Rock, その他

で現在に至る。

という感じになるのですが、バンドをやり始めたのもあって最新のIndie Rock、あとは特にgrimeなどのUKのヒップホップを追っているのが今のメインです。Spotifyで毎日漁ってます。(プレイリスト本当に便利ですよね。)

もう既に少し古くなってしまいますが、最近ハマっていたのはSam Fender、Catfish & The Bottlemen、Fat White Familyなどですかね。もうちょい遡るとFoalsとかTame Impala辺りですかね。

Surf Punkもけっこう好きでSWMRS、Fidlar、WAVVES周辺もけっこう好きでしたね。

ヒップホップで最近ハマったのはLoyle Carnerかな。更に前までは、Kendric Lamar。彼に対する敬愛は僕の中ですごくて、2018年には土砂降りの中、フジロックで彼のパフォーマンスを観ました。

後はソウル、R&B、ジャズ、チル、ネオアコはバンドとは関係ないところで趣味で聴いている、という感じですね。勉強中です。

まとめ

また誰得な内容を書いてしまいました。笑

こうやって書いてみるとその時代毎のロックを追いつつ、違う軸でガレージとヒップホップから派生する音楽を追っていることがよく分かります。

ちなみにクラシックロックは本ブログでは全く触れていませんが、一通り勿論通っていて、基本的にずっとうすーく聴いてますね。ロック史は、高校生くらいの時にしっかりと勉強済みです。(邦ロック史はあまり把握してません。)

それにしても昔からあくまでバンドのために音楽を聴いていた節がありますが、今はよりそれが強くなっていますね。あまり良くないことなので、偏りなく聴くようにしなきゃですね。

あと、今後は

「自分が聴いてこなかったジャンルをどんどん掘りたい」
「大人な音楽がもっと聴きたい」

っていう思考がありますね。リスナーとしての進化が作曲者としての進化につながることは体験済みなので、今後も貪欲に色んな音楽を聴いていきたいと思います。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
よろしければフォローとスキを何卒、よろしくお願い申し上げます。

僕のやっているバンドの最新MVはこちら↓


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