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ライフコーチ/中小企業診断士

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  • 独立コンサル・コーチお役立ち集(更新中)

    フリーランスのコンサルタント・コーチで活動している際に「これ便利だな」「これ大事だな」と思ったちょっとしたお役立ちを書いています。

最近の記事

人生はマーケットデザインなのか?スピリットデザインなのか?

【2016-07-27 ブログより転載】 自分の仕事は、 やりがいがある、周りからのニーズ・期待がある、ポジションがある、一定以上の収入がある・・・のに、 『行き詰まり感』が拭えない。 美味しいものを食べ、運動をやり、健康には気をつけている・・・のに、 『不調感』が拭えない。 __________________________ その様な時は、自分自身に関する選択が、マーケット基準でデザインされ過ぎている可能性がある様に思います。 良いと思われているもの、よく売れ

    • 【AIの凄さってこういう事?】パワポを「officeのインテリジェントサービス」を使って作ると、コンサルファーム並みの資料が1分で出来る。

      本当の価値は全く違うんですが、割と、企業がコンサルティングファームに求める価値って、素人(事業会社の社員)では作れない綺麗でメッセージ性の強いパワポだったりするんでは無いでしょうか? 私が事業会社に所属していた頃、こんな資料を作れ!と上司からコンサル会社さんの資料を見せられたり、 顧客からも、おたくもあのファームさんくらいの提案資料を作ってよと、お叱りを受けたりした記憶があります。 ファームさんはパワポ専門の部隊を持っている場合もあって、資料デザインのトレーニングを受けて

      • 【仕事において付き合うべき人とはどんな人か?】を考えたことありますか?

        どうでしょうか? いろんな考え方があると思います。 例えば、 付き合うべきは、 自分が好きな人、または、自分を好きでいてくれる人、そしてその両方の人 自分がメリットを提供できる人、または、自分にメリットがある人、そしてその両方の人 その他にも、成長できる人、安心できる人・・・ 色々と、その人なりの価値観の数だけ考え方はあると思いますが、割と共通していることが一つあります。 それは、 「過去の延長から相手を選んでいる」ということです。 21世紀は未来が予想不可能

        • 相手にとって価値ある営業トークとは何か?を考えたことがありますか?

          価値ある営業トークって何だと思いますか? 営業トーク自体には価値は無いんじゃない?(と思うかもしれませんね) 聞き手が、その商品の特徴やメリットを理解すること? 正解の気がしますが、多分それは、営業する側の思惑の範囲内だと思うのです。 これだけでは、買うと良いことがありそうだなと相手が思っているだけで、その人自体、実際には何も変わっていない。 だから、商品はわかったけど、私が買うかどうかはまだ判断できない、という話にもなる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

        • 人生はマーケットデザインなのか?スピリットデザインなのか?

        • 【AIの凄さってこういう事?】パワポを「officeのインテリジェントサービス」を使って作ると、コンサルファーム並みの資料が1分で出来る。

        • 【仕事において付き合うべき人とはどんな人か?】を考えたことありますか?

        • 相手にとって価値ある営業トークとは何か?を考えたことがありますか?

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        • 独立コンサル・コーチお役立ち集(更新中)
          3本

        記事

          パワハラ上司・パワハラ顧客に出会った時に、心を消耗させない方法

          働いていると当たり事故の様な事が起こる。 どう考えても、自分には全く非が無いのに、不当な要求やイジメを受ける事がある。 ほとんどのケースは相手が憎いと言うよりも、たまたま相手が担った役割や立場が、憎悪の対象であり、力を奪って言うことをきかせないと気が済まないというケース。 それは結局、パワハラを行なっている人も自分を守るためにそうするしかないと思い込んでいる様な、そんなどうしようもない状況であったりする。 あいつは「頭がおかしい」で、人事部に駆け込んで相手を飛ばしたり

          パワハラ上司・パワハラ顧客に出会った時に、心を消耗させない方法

          自由に生きるにはお金が必要という考えを鵜呑みにすることで、本当に自由になるための行動がわからなくなっているということはないだろうか?(私はある)

          学生の頃、地方によくある、地元のヤンキー達が幅を効かせるバイオレンスな学校に通っていたせいか、そこでは現状固定で変化を嫌う風土が強かったと覚えている。 自分たちの価値観に合わない何か変わったことや、夢に挑戦しようとする者をバカにしたり、下手をするとそんなの無理だから止めておけと、足を引っ張ろうする空気すらあった。 なぜそう思っていたのかはわからないが、とにかく、夢を持つことやチャレンジすること、何より自由に生きることを尊重できる環境で、自分は生きていこうと決意していたように

          自由に生きるにはお金が必要という考えを鵜呑みにすることで、本当に自由になるための行動がわからなくなっているということはないだろうか?(私はある)

          もっと簡単に幸せになる方法

          気がつけば、 努力や頑張りが大好きだ。(私もです) 成功しなければならない教の信者だ。(私もです) 成功者は羨ましい。キラキラしているし、人気者だ。そして、いちいち格好いい。 自分もそうなりたいと思うのは自然な気持ち。(私もです) そして、その裏側では、敗者の惨めさが気になる。 格好悪いし、努力もしない、言い訳が多い、何より醜い。 あーなってはいけない。と心底思う。 だから、頑張る。そして、成功者は言う。あなたもなれると。 だから、今日も歯を食いしばる。 僕の話を

          もっと簡単に幸せになる方法

          リーダーほど嫌なことを我慢しないほうがいいシンプルな理由

          なぜ嫌なことをしないほうがいいかというと。 すごくシンプルで。 ・好きでやっている人よりもモチベーションも行動力も低くなり、結局、あまり良い物にはならない。 ・自分が不快で、イライラする。 当たり前といえば当たり前なんだけど、怖いのは、嫌なことを我慢してやると、自分の中に「恨み」が蓄積されていく。 1.なんで、私がこんな嫌な気持ちにならなきゃならないんだ。 →お前も嫌な気持ちにならないと我慢ならない。 2.こんなに我慢しているのだから、このくらいは評価されないとおか

          リーダーほど嫌なことを我慢しないほうがいいシンプルな理由

          今の境遇が嫌になった時ほど、何もせず、静かに自分に集中し、天を感じること。

          人生をよりよくするための知識・手法が色々ある。 どれもその人の真実であり、人は信じたいものを見る生き物であり、どれも正解だろう。 一方で、迷い、悩み、なぜこんなことに?という状況を繰り返す人もいる。 かつての自分もそう。 それも一つのプロセスというにはあまりにも辛い状況であったりもする。 繰り返していることは、本人以外の何か、親や祖先、地域などの因習から知らず知らずに引き継いでいることもあるように思う。 そういうものはあえて体験するものでも無いように思う。 軽やかに手放

          今の境遇が嫌になった時ほど、何もせず、静かに自分に集中し、天を感じること。

          今後、自分の会社は伸びるの?ダメなの?と思った時に判別する視点

          これから衰退していく組織。 または、 これから伸びる、これからも伸び続ける組織について。 これから伸びる、伸び続ける組織は、言うまでもなくテクノロジーの研究・開発を組織の運営、成長の軸に据えている組織となる。 21世紀はテクノロジーが神となる時代と言われている。 その通りだと思う。人々が信じるものはテクノロジーになるだろう。 google, apple,facebook,amazon・・・ こういった世界をリードしている組織には、テクノロジーを極限まで追求していくこと

          今後、自分の会社は伸びるの?ダメなの?と思った時に判別する視点

          ブレない人、騙されない人、幸せになる人の共通点

          引き寄せでも書きましたが、欲しいものを得ること、不要なものを寄せ付けないことが、幸せになる条件です。 では、どうすればそれが出来るのか?ですが、答えはシンプルで、最も欲しいものをわかっていることです。 それが曖昧だと、不要なものを手にしてしまったり、迷っているうちに、チャンスを失ってしまったりとなります。 また、面倒なのは、最近は人の関心や時間を集めること自体がビジネスとなっているので、自分のために他人の関心や時間を集めることをしている人たちがたくさんいて、自分の欲しいも

          ブレない人、騙されない人、幸せになる人の共通点

          どう考えてもおかしいことをおかしいと言えなくなった時は、自分もおかしくなっている

          自分が周りの中で最強に強いのをわかっていて、石油という自分が欲しいものを持ってる奴とか、自分とは違う考え方をするムカつく奴には、わざわざ勝手に因縁つけてブン殴ってめちゃくちゃしてでも言う事聞かせる。 一方で、自分には唸るほど金があり、毎日食い切れないほど食料を持ち、毎日捨てているにもかかわらず、自分にとって何の役にも立たない奴が暴力に怯え、今日食べるものがなくて困っていて助けてくれと言ってきても、お前助けても俺にはメリット無いし、こっち来んな、あっちいけと、言う奴って、どうな

          どう考えてもおかしいことをおかしいと言えなくなった時は、自分もおかしくなっている

          個人主義・実力主義が流行する中で、後追いすることなく、あえて組織を輝かせる身の処し方に勝機がある。

          急速に人々が求めるものが変わってきている。 マズローの欲求5段階説でいえば、 どの学校やどの会社に入っているかどうかで評価される様な「社会的欲求」の時代が終わり、 今は、個人でどのくらいブランドを持っていたり、稼げているかなどを評価する「承認欲求」の時代に入っているし、 さらに、もう既に個人の実力で生きていけるイケている人たちは、自分に何が出来るのか?どんな経験ができるのか?といった選択肢で動く「自己実現の欲求」の世界に居る。 現実の世界がこのくらい既に変わっているのに、

          個人主義・実力主義が流行する中で、後追いすることなく、あえて組織を輝かせる身の処し方に勝機がある。

          現代のカイシャ(会社)は黒船が来た頃の江戸幕府であり、そこに居て変わろうとしないおじさん達は士族であると考えると腑に落ちる。

          家族経営・年功序列・能力主義を掲げた「カイシャ」の諸制度と勤勉な日本人気質が合わさり、飛躍的な成長を遂げ、かつてビジネスで世界一になりました。 その後ですが、バブルが弾け、「カイシャ」の戦略としてはリストラとコストカットのみの鎖国状態に陥り、世界の潮流から外れて、粛々と縮小均衡の中で事業運営をしていました。 その鎖国状態で、前例主義・形式主義が蔓延し、組織の目的はその維持だけになってしまっています。 そして、テクノロジーを神として掲げ、これまでの全ての事業者を飲み込みな

          現代のカイシャ(会社)は黒船が来た頃の江戸幕府であり、そこに居て変わろうとしないおじさん達は士族であると考えると腑に落ちる。

          悩みやストレスが金で解決できると思っているから無限ループにハマる。

          お金があればいいですよね。 うまいもん食えるし、モテるし、 何より快適に過ごせてストレスを無くせる。 移動はグリーンかタクシー、お茶は高級ホテルでゆっくりと・・ 何より、金銭以上に精神的に余裕のある人しかおらず、無礼で野蛮な物言いをされることがなく、知的で文化的な生活ができることでしょうか。 では、いくらあればその暮らしができるのか?ということです。 単身なら年収1000万円くらいあれば、O Kでしょうか。 家族持ちなら、2000万円くらい? 大企業の役員クラスなら

          悩みやストレスが金で解決できると思っているから無限ループにハマる。

          飲み会の出欠は自分の弱さが現れる

          時期的に飲み会の行く行かない、振る舞い方やら断り方についての話題が出がちです。 この飲み会どうするか?問題ですが、 話はシンプルで。 「行きたければ行くし、行きたくなければ行かない。」 で終わる話です。 ここで、イヤ待てよ、という次の考えが沸いた時、 「飲み会は、腹を割って話すいい機会だと思う。」 →自分が日中帯に腹を割って話をしていない証なので、まず日頃から腹割って話をする必要あり。 「行きたくないが、行かないと空気読んでいないと思われる。」 →それが職場

          飲み会の出欠は自分の弱さが現れる