リーダーほど嫌なことを我慢しないほうがいいシンプルな理由
なぜ嫌なことをしないほうがいいかというと。
すごくシンプルで。
・好きでやっている人よりもモチベーションも行動力も低くなり、結局、あまり良い物にはならない。
・自分が不快で、イライラする。
当たり前といえば当たり前なんだけど、怖いのは、嫌なことを我慢してやると、自分の中に「恨み」が蓄積されていく。
1.なんで、私がこんな嫌な気持ちにならなきゃならないんだ。
→お前も嫌な気持ちにならないと我慢ならない。
2.こんなに我慢しているのだから、このくらいは評価されないとおかしい。
→評価されて当たり前、つーか評価が少ないし。
当たり前だが、
ご機嫌な人に不機嫌になれというのは全くの言いがかりで、関係ない。
仕事の評価は価値ベースであり、我慢とかは考慮されないし、こういう人から評価に対する感謝の念は感じられない。
そして、そもそも、仕事ができたとしても、こういう人が周りにいたら、どう感じるか?
ということです。
まあ、嫌ですよね。
ましてや、この人の言うことを積極的に聞こうと思えるか?です。
リーダーほど嫌だと思うことを我慢してやりがちですし、やったほうが良いと思えるあらゆる理由があったとしても、結局、周りのためにはやらないほうがいいんです。
そして、我慢で仕事をすると、仕事が大きくなればなるほど、我慢も大きくなり、
それだけ「恨み」も膨らみます。
そして、遂には、あなた自身が「恨み」に取り込まれてしまいます。
そんな人生で良いんでしょうか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?