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この夏、ネットで売れるもの予測。

カバー画像の赤・青・黄色、あなたが事業者なら、これからの季節、どの商材へ注力しましょう?その理由は?

その謎解きができると、今夏以降に変わることの間違いがない市場に攻勢を仕掛けていけるかもしれません。

アフィリエイターの方であれば、今からコンテンツを仕込んでいけば先行者有利に預かれるかもしれません。

これまで100以上のサイトをみてきました。
ECサイトでも、食品(ギフト・スイーツ)、建材、アパレル(紳士、女性、子供、ベビー)、製造業、卸売、医院、エステ、ジム。

あらゆるジャンルのサイトのアクセスを並行して観ることができるというのは、この上ない強みになってきたと思います。

そして今も十数サイトに伴走しながら、SEO、コンテンツマーケティングのお手伝いをしています。

業種としては、機械製造業、サロン・スタジオ、医院、塾、ブライダルサービス、小売・EC(アパレル、グルメ・スイーツ、建材)と多岐に渡り、BtoBもBtoCもみてきました。

冠婚葬祭に関わるサービス以外は3月~5月の業績を毎月更新しています。
特需ということは頭に置きながらも、この特需でつかんだことが水泡に帰すことのないように、先々へ繋げるための施策を売っている真っ最中です。

ブライダル関連も、検索ボリュームは4月26日~5月2日で底を打ち、少しずつ回復傾向にある動きが見て取れるので、秋から来年始めにむけての仕込みを始めています。

カバー画像からみると、青はコロナ特需が終息しているものと言えるでしょう。赤はポンッとトレンドになり、ベースが上がって安定しているので狙い目かもしれません。黄色はじわじわと売れ始めていることが伺えます。

赤青黄、どの商品へリソースを割きましょう?考えると面白いですね。

売れたサイトからみる、これから売れるもの。

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このグラフは弊社で伴走しているECサイトの2020年5月と2019年5月の売上比較です。昨年の5月には経営陣から「このままの状態が数ヶ月続くようであればECは撤退する」とまで言われていたお店がなぜ、このように業績を改善することができたのでしょう?

お会いした頃は惨憺たる状況でした。前年の繁忙期にコンサルタント会社が250万円近いWEB広告をぶん回し、売上は100万円余り・・・。

こういう雑な仕事をする会社の多くがSEOを見誤っていると感じるのですが、それはまた別のお話で。

緊急事態宣言も明け、アフターコロナなのか、ポストコロナなのか、ウィズコロナなのかはさておき、これから売れるものは変化していくでしょう。

では、実際に体感しているデータから2020年の夏に向けて売れるもの、すでに売れているものをご紹介。

冷感マスクとか書いてないです。念の為。

この夏、売れるもの。※たぶん、しらんけど。

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