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【歯学生視点】怒り抑えたいなら右脳使う?!

こんにちは!

突然ですが、怒ったことありますか?

誰しもあると思います。ですが、怒りを抑制するのは案外難しいと思いませんか?

そこで以前、このような面白い記事を読みました。

ここに書いてあるのは、

猫が可愛いと思ったり、美味しそうな食べ物を見るなど、好きなものを前にすると左脳の前頭葉が活性化され、近づきたいと思うように働くのに対し、気持ち悪い、怖いといった不快な感情では、右脳の前頭葉が活性化され遠ざかりたいと思うように働きます。

また、怒りを感じると、怒ってる相手に近づいたいと思うため、好きなものを見た時と同様に左脳の前頭葉が活性化されるのです。

そこで、脳は体に騙されることを用いて、
怒りながら左手を握った場合、右手を握った場合で脳の働きを調べた結果、

怒りながら左手を握ってる時の方が怒りが落ち着くことがわかったのです!

つまり、怒りながら左手を握ることで、怒りを感じた時に働く左脳とは逆の右脳が働くためだと考えられるのです。

以上のことから、怒りを感じた時は右脳前頭葉が働くようにすれば、怒りが治ることがわかります。

◉ここで、歯学生視点から実践できることを考えてみました。

例えば、食べ物を噛む時に右側で噛む人、左側で噛む人のどちらかに偏る人が多いと思います。

食べ物を噛む時に、脳の前頭葉が活性化することを用いると、左側で食べ物を噛むことによって、右脳の前頭葉が働くと考えられます。

怒りを抱いている時は左側で噛んでみたら、少しは効果が出るかもしれませんね😊

⚠️やりすぎると、顔が歪んでしまったりするので、注意です、、、

他には、歯磨きを左手でするのも、実質左手を握ってることになるので、効果的かもしれませんね。

また、学校の解剖でペンフィールドの脳地図というのを習いました。

左側を体性感覚領、右側を体性運動領と言います。それぞれ書かれている体の部位が主に動かされる場所で、大きい絵ほど敏感な部位になります。


体性運動領は前頭葉にあります。

そのため、右側に書かれている部位を主に使うようにすると前頭葉が動きます。

その上で、怒りを抱いた時には、左手など、体の部位の左側を使えば怒りがマシになると考えました。

ぜひ、試してみてください😊


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