#073.NO努力のススメ。

そこに「我慢」は含まれていませんか。

昔から「努力」という言葉がキライでした。

たいてい、それは「外側から我慢を強いられるもの」だったから。望まざるものに向き合わされる、理不尽なコトバだと感じていました。

自分で自分に「もっと努力しなきゃ」と言い聞かせる。しかし、そこに「我慢」のニュアンスが含まれるなら、それは無駄に終わるのかもしれません。

「頑張らなきゃと思っている時点で、好きでやっている奴に及ばない」

好きな事は誰に言われなくともやってしまうもの。止められたってやり続けるんだから、我慢もクソもないですよね。

で、あるならば。

私たちにできる最善は「好き」を探すこと。

もし幸運にもそれが見つかったならば「我慢」せずに追いかけましょう。そうすれば「もっと楽しみたい」「もっと上手くなりたい」が湧いてくるはず。

自分の内側から生まれたその向上心を「努力」と呼ぶのなら、それは肯定的に捉えたいですね。個人的には「創意工夫」や「探求」と言い換えたいところですが。

いま、向き合っていることが「好き」ならば、大いにそれを楽しみましょう。

そうでなければ、そこに「好き」になれる要素や部分を探してみましょう。そして、それを深く掘り下げてみましょう。

好きを探すことすら難しいと感じる時は‥‥。

「イヤなことはいったんSTOP！」

から始めててはいかがでしょうか( ´∀｀ )

「イヤ」な事をやり続けることも「好き」にフタをし続けることも、それは自分を大切に扱っていないことだと思います。

誰のものでもない、自分の人生。

「好き」から始めて、自分らしい道を歩んでいきたいですね。

※なぜか昨日の記事と同じような話になってしまいました（笑）

ほな、また。