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#050.手抜きと手間抜き。

冷凍食品から愛を受け取った話。


いや~暑いっすねぇ~!!

今からこんなに暑かったら半年後どうなっちゃうんでしょうね。怖い怖い。

昨日は夏バテ気味で早々に床につきました。脱水状態だったのか頭痛もしたので、塩タブレットを2個かみ砕き、大量の水で流し込んで寝ました。まだなんとなーくだるさが残っています。

クーラー入れるか迷うけど、湿度も気温も高い今の時期は、熱中症の危険度が高そう。みなさまどうぞ、お気をつけくださいね。

そんなことで、昨日は夜ご飯を作る元気がなく、ALL冷凍食品&お惣菜コーナーのおかずでした。

ぎょうざが食べたいね、ということで妻と娘と3人で買い物に行きましたが、冷食派の妻とお惣菜派の私で意見がわかれました。

「冷食って、ちょっと抵抗あるんだよね~」という私に、妻が一言


「団塊の世代かよ」。


今、冷食の進化はスゴイよ、絶対冷食のほうが安くてうまいんだよ、と妻。なるほどそうなのか。以前Twitterで「手抜き」と「手間抜き」の話があったのを思い出し、今回は冷食ぎょうざに乗っかることにしました。

早速、家に帰って調理しましたが、あれ、スゴイですね。

ぎょうざの周りに脂と粉と水が混ざった液体が固まってて、それが熱で溶けだして、焼くだけで完璧な羽根つき餃子ができるようになっているんですね。

羽根つきが大好きな(むしろ羽根だけ食べたい勢いの)次男も、大喜びで食べてました。私の手作り餃子よりも、食いつきがよかったぐらい。

味だって、肉汁たっぷりだし、皮にも小麦の甘みを感じるし、とても美味しい。シューマイや春巻き、小籠包なんかも食べましたが、どれもかなりのレベル。ちゃんと作られてるんだなぁ、と関心しました。

「手間暇」を「行程数」と考えるならば、たぶん冷凍食品のほうが手間暇かかってますよね。それを、6個200円にも満たないリーズナブルさで提供してしまう。。。日本の食品企業、恐るべし。

しかも、夏バテ気味の私にいとまを与え、妻の洗い物を減らし、子どもたちに笑顔をもたらした。

これはもはや・・・

「愛」。


いままで誤解しててすまなかったな、冷食よ。昭和ステレオタイプな思い込みで、君の愛を受け取りそびれていたよ。

というわけでこれからは、大いに冷食を利用させて頂くことにします。

みなさんのオススメ冷食があったら、教えてください!


ほな、また。

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