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#061.レンタル話聴く人(仮)。

自分らしい仕事を考えてみた話。

昨日、久方ぶりに取材に回りました。飲食店3件。どこのお店も、ほんと大変そうでした。

以前は行列ができてたけど、今はぽつぽつやぁ~、とか。

やっと、お酒出せるようになったけど、昨日は一本も売れんかったわ~、とか。

それでも、皆さん気さくに取材に応じて下さり、とっても身のある話が聴けました。やっぱり取材は楽しいね!


取材する側の我々も、ぶっちゃけこの3ヵ月は開店休業状態でした。だって、移動しちゃだめ、取材しちゃだめ、店も開いてないって…できることあんまないんすよね(;^_^A

以前、特に理由がなく仕事が激減したことがあって、その時はめちゃめちゃ自己嫌悪に陥りました。

「何かやっちまったんだろうか?」「これからどうなるんだろう?」「俺、もう終わっちまったのかな…?」

孤独の海に放り出されたような寄る辺なさに、一人震えておりました。

しかしながら今回の疫病に関しては、いうなれば天変地異(人災の感もぬぐえませんが)に巻き込まれた、いわゆる「どうしようもない」事案かと思っています。

苦境に立たされているのは自分一人じゃないし、仕事が減る=アイデンティティの危機みたいなことにはなっていないのが救いですかね。


とはいえ、世の中の状況次第で吹けば飛ぶような仕事だと(風速60mぐらいありそうやけど)改めて実感しました。

出ていくものは出ていくし、入りをなんとかせねばなぁ・・・とケツに火がつきつつあります(食べ盛り3人を養っております涙)。


自分が今持っているもので価値に変えられるもの。

自分の想い、やりたいこと、使命感に沿ったもの。

そんなことを以前から考えておったところで、昨日の取材があったわけです。

で。

ピンッと来たというか、やっぱりか…と確信しました。


俺、人の話聴くの好きやし、引き出すの上手い気がするわ‥‥。


というわけで、タイトルに戻ります(笑)。まだフラッシュアイデアで具体的にはなってないんですけどね。

なんというか…誰しもが話を聞いて欲しいんだろうな~ってのは、この仕事をしてからずっと感じています。

友人や家族、配偶者など、身近な人がただ聞いてくれるだけでも、ある程度満たされるとは思うんです。

それでも普通は、話して聞いて、話して聞いて…とラリーになることが多いですよね。すれ違いもあったり、話半分で聞かれて「もうエエわ(怒)」ってなることも往々にしてあるはず。

聴き役と話し役が明確になっていて、聴き役が自分に関心を寄せて「質問」をしてくれたり、あなたが言いたいことはこうですよねって「要約」してくれたりって経験、なかなかないと思うんですよね…。

自分自身が本当はどういう事を望んでいるのか?とか、ここから一歩進むためにはどうすればいいか?みたいなのを引き出す、インタビューセッション。

悩み電話相談室だとちょっとヘビーだし、ビジネスに特化するのもちょっと堅苦しいしなぁ…。ジャンルは狭め過ぎず、なんでも話聴くで!みたいな感じでライトにやりたいかなぁ…と、イメージしています。


どうでしょう…需要、ありますかね(;^_^A?


ちょっと具体的に整理して、実際のサービスに落とし込んでみようかなと思います。

もし、ご興味がある方がいらっしゃったら、こんなんだったらやってみたい!など…コメントいただけると大変うれしいです!


ほな、また。

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