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【自社商品試してみた】サケアイインターン生が日本酒を飲む「百春 特別純米酒 さんやほう」


「SakeaiBox(サケアイボックス)」

初めまして!株式会社サケアイでインターンとしてお世話になっている小竹です!


この記事はタイトルにもあるように先日リリースした「SakeaiBox(サケアイボックス)」を1ユーザーとして飲んでみた感想を綴る、言わば「体験記」として実際に感じたことをありのまま文字に起こしていきたいと思います!


サケアイボックスって?まずはこの記事から!👇


突然ですが、この記事を見ている方はおそらくお酒を普段から嗜んでいる方、もしくはお酒に興味のある方だと思います。

そんな方々に共通して抱える悩み、それは「栄養の偏り」

かくいう普段からよく飲んでいる私自身もお酒のおつまみでは味の濃いものや茶色いものが多いと思います
(実際にはあまり気にして飲んではいませんが笑)

そこで今回は日本酒と野菜料理が合うという驚きの1本「百春 特別純米酒 さんやほう」をご紹介していきます!


こちらの銘柄はなんと、相性の良い料理にもあるように野菜料理と合うと言われている1本。

主に食中酒として用いられる日本酒において私は野菜料理と合うものは聞いた事が無かったので、健康志向のためのもこの日本酒を試した方が良いと思い実際に飲んでいきます🍶

サケアイアプリには「ロールキャベツ」と「野菜のテリーヌ」が合うと表記

しかし「野菜のテリーヌ」はどこのスーパーに行っても無く、自分で料理となったらとても大変そうだったので、
今回は2つの種類の「ロールキャベツ」とペアリング!

一概に「ロールキャベツ」といっても様々な種類のあるこの料理、今回は「コンソメ」を使ったスープ味と、「トマト」を使ったスープの味わいで試してみました!

実際に飲んでみた

ロールキャベツ(コンソメスープ)×百春 特別純米酒 さんやほう

開封と同時に特別純米酒特有の米の香りがふんわりと

1口飲んで、とても甘い口当たりとフルーティーさが今までに無い位に強く感じる味わい

口に少し含んでから喉を通すのと、すぐに喉を通すのでは印象が異なり、すぐに飲み込むと若干の辛みを感じ食中酒としてはとてもおいしく飲みやすいといった初対面の印象です🍶

ロールキャベツを一口食べるとコンソメスープをよく吸ったキャベツとともに肉汁がじゅわっと広がる

そしてほどよくそれを包んでくれる「百春 特別純米酒 さんやほう」

にんじんもほどよく甘みを残し、柔らかい食感とともに流し込む「百春 特別純米酒 さんやほう」

ブロッコリーも食感がアクセントになり、ほどよくコンソメスープが隙間に入って味をを含んでいるので途中のアクセントとしては最高です。

どの食材を食べてから飲んでもほどよく後味を残しつつ「百春 特別純米酒 さんやほう」の甘み、飲みやすい口当たりで野菜料理の主張の強くない味わいを打ち消さずに美味しく飲めます。

おそらくコンソメスープににんじんやブロッコリー、他にはジャガイモなどで創ったモノでも十分に美味しくなるとは思いますが、ロールキャベツにある肉のちょっとした油感によるクドさ加減がこの日本酒との相性の良さをより引き出していると感じます。

特に最初のブロッコリーを食べてから「百春 特別純米酒 さんやほう」を流したときのおいしさは今までブロッコリーをおつまみであまり嗜んで来なかった私としてはここまで日本酒と合う食料だったのかと感心してしまうほどこの「百春 特別純米酒 さんやほう」が野菜料理と合うと言われる由来だと感じました🍶

ロールキャベツ(トマトスープ)×百春 特別純米酒 さんやほう

トマトの酸味やクリーミーな味わいを感じさせるはスープには先ほどと打って変わって同じロールキャベツでも違った料理に

まずブロッコリーを浸して食べると、ほどよく味がトマトの酸味と絡まり先ほどのコンソメとは違い少しスープの主張が感じる味わいに
そこに「百春 特別純米酒 さんやほう」を流すことでスープの味わいを含みながらも後味はさっぱりときれいに食べれる相性の良さ。

ロールキャベツと合わせると、染み方もトマトが良いアクセントになり、かつ素材の味に影響しない程度なので、より酸味と肉汁感を感じながら「百春 特別純米酒 さんやほう」を流し込む

若干コンソメよりかはトマトスープに浸ったロールキャベツの主張が強いものの逆に「百春 特別純米酒 さんやほう」の味わいが引き立ちお米の甘みが際立つ。

ほどよいトマトの酸味と「百春 特別純米酒 さんやほう」が持つ甘みがうまくマッチし食中酒としての味わいがより引き出された印象です🍶

実際に飲んでみた感想

いかがだったでしょうか?
今回は「百春 特別純米酒 さんやほう」とそれにあわせた「ロールキャベツ」の2種類の味を併せてご紹介してきました

振り返って見ると「ロールキャベツは野菜なのか」といった疑問を抱える方もいるかと思いますが、普段私が食べているおつまみから考えるとよほど野菜の多いチョイスでした笑

しかし実際はコンソメやトマトのスープによって味わいが変わるこの料理とそれに伴って顔の変える「百春 特別純米酒 さんやほう」の組合せがとても楽しく、特に今回具材として扱ったブロッコリーやにんじんの他にもよりこの日本酒の良さを引き出せる野菜があるのでは?と次に「百春 特別純米酒 さんやほう」を飲むときの楽しみが生まれる体験でした

野菜と美味しく飲める、新しい日本酒の楽しさに気づかせてくれた「百春 特別純米酒 さんやほう」に乾杯🍶

今回飲んだ銘柄「百春 特別純米酒 さんやほう」について


「越後雪紅梅 特別純米酒」日本酒データ
酒米:美濃錦
精米歩合:60%
日本酒度:1.00
酸度:1.6
アルコール度数:15%

濃尾平野の北部にある地方の小都市、美濃市の中心街に位置し、江戸時代より酒造業を営んできた旧家。建物は、独特のうだつ造り、むくり屋根、どっしりとした構えが江戸の造り酒屋の風情を今に伝えており、国の重要文化財にも指定されています。

酒米である「美濃錦」は昭和58年に関市小瀬にて尾関二郎氏が、岐阜県の銘柄米「ハツシモ」を「ニホンマサリ」に交配し、民間育種として登録された貴重な品種です。「ハツシモ」より栽培しやすく、極大粒で食味も良く、清流長良川水系の関市を中心に約370ha(2,011 年)栽培されている地域特産米です。

「さんやほう」とは漢字で表記すると「山野豊」と書き、倉知祭りの囃子詞(かけ声)で、「五穀豊穣」を願い、祭りの日には至る所で囃されます。

農民が自然を慈しみ、その恩恵として米作りを行える事に感謝する想いが込められているといわれています。

環境保全が叫ばれる現在、あらためてこの言葉の意義を、生産者と消費者で感じる事が大切だと考え、清酒名に命名。

今回ご紹介した銘柄の公式HP
SakeaiBox公式HP
Sakeai公式HP