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酒蔵での雇用形態を利用してやりたいこと(勉強編)

以前書いた記事の、「日本酒(酒蔵)での雇用期間が特殊すぎる話」で雇用形態について書きました。

・10月〜3月 : 働く
・4月〜9月   : 休み

特殊すぎませんか?

10月〜3月まで酒蔵に併設された寮で寝泊まりして働いて、4月〜9月は休みで地元に戻ったりするんです。

それでまた、10月になったら酒蔵に戻る。みたいな感じ。

これは自分自身、非常に魅力的な(新しい)働き方だと思います。

どの業界を見渡してもそんな業界はなかなかありません。

この雇用形態を利用してやりたいことを、なんとなく共有します。


前提として

1年が365日あるので、

働く期間と休みの期間は約180日ずつあることになります。

一般的な会社の休日は平均120日と言われているので、年間の休みは少し多い計算になります。

しかし、一般的な働き方のデメリットとしては、副業や趣味、勉強などをする際に、土日と平日が1週間でサイクルするので集中力が分散してしまうと思うんです。

酒蔵の働き方の感覚としては、一年間の休日がまとまったと考えれば良いので、『仕事の期間』と『プライベートの期間』を2分割するようなイメージです。

『仕事』にも『プライベート』にも十分すぎる時間を専念できるんです。

そんな時間を利用して何をしたいかまとめていきます。

※来年のことなので変わるかもしれませんが・・・笑


利酒師(ききさけし)の資格を取る

利酒師(ききさけし)とは、日本酒に関する資格の中で最も有名なものです。

日本酒に関する知識や、提供方法、もてなし方、さらにはテイスティングの試験もあり「日本酒のプロ」として求められるスキルでもあります。

取得したい理由としては、日本酒のことをもっと深く知っていきたい、テイスティング試験もあるのでこの先も自分にとってメリットのある資格だと思うからです。

あと、「なんかカッコいい」。笑


動画を学ぶ

非常にざっくりとしていますが、動画を学びたい。

日本酒の知識や、僕の活動の内容を伝えたり、色んな人と繋がりたいという想いから、ブログ(文字)で配信しているのですが、

文字や写真だけでは伝わりきらないこともあると思うんです。

ある研究では、伝わる情報は写真と画像だけよりも、動画の方が5000倍とも言われています。(#今すぐ動画を始めろ)

勿論、ブログ(文字)と動画のそれぞれメリット、デメリットがあると思うし、現代においてはまだブログの方が見やすい、ブログをよく見る人も多いので馴染みやすいブログから始めさせていただいています。


プログラミングを学ぶ

「日本酒業界で働くのにプログラミング?」と思われる方は少なくないと思います。

しかし、現代プログラミングって業種の垣根を超えていて、どの業界でも活用できる技術だと思うんです。

最近では「農業×IT」「陶芸×IT」など今まで縁がなさそうな業界でも活用されている場面は増えています。

勿論、「日本酒×IT」も例外ではありません。


まとめ

今回は、酒蔵の特殊すぎる雇用形態を利用してやりたい(勉強したい)ことについてまとめました。

勉強したいことが多すぎて、半年という時間があっても足りるか分かりませんが、

『利酒師になるまでの過程』や『動画×日本酒』、『IT×日本酒』などの僕なりの魅せ方や、勉強していく中で気づいたことの過程を公開していければと思います。

半年の休みがあるからと言って、ゴロゴロしているつもりはありません。笑

次回は、「酒蔵での雇用形態を利用してやりたいこと(趣味編)」についてまとめてみます。

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