麻雀のすゝめ
私は麻雀が好きである。できるなら全人類が麻雀を覚えるべきだとすら思っている人間である。
麻雀を勧める理由
麻雀のメリットは以下の通りである
面白い
頭と手を使う。特に老人のボケ防止にはとてもよい
交友関係(ポン友)が増える
生涯の趣味である
論理的思考と判断力の訓練になる
度胸がつく
サイバーエージェントの藤田社長も麻雀が大好きで、なぜか「仕事が麻雀で麻雀が仕事」という本を出版している(いや、あなたIT企業の社長でしょうよ)。このように一流の人物も麻雀で自らの能力を高めている(はず)。
麻雀を始める障害
とはいえ麻雀を始めるにはハードルが高い。今はネット麻雀があるが、リアルの牌で打つのは難しい。ざっと以下のような障害がある
役が多い
点棒計算が難しい
何を切るか判断が難しい
初心者は打つのが遅くなってしまう
初めての人と打つのは緊張する
お金がかかりそう
麻雀の入門書として、私は井出洋介氏の本を読んで覚えた。こちらがおすすめである。
麻雀役の分類
麻雀の役は30以上ある。しかし実際差し当たって覚えるべき役は10もない。以下のリンクに麻雀役の分類を示す。大きく分けて全体役、部分役、条件役の三つがある。
まず覚えるべき役は、リーチ、タンヤオ、ピンフ、役牌、混一色、トイトイの6つあれば十分である。おそらく実戦で9割はこの役で上がられる。
次が一盃口、三色同順、一気通貫、七対子、チャンタの5つである。この10ちょっとの役を覚えていれば、9割9分の状況に対応できる。純チャンタや清一色のような上位の役もこれの応用に過ぎない。役満なんてレアケースなので、最初は覚える必要はない。せいぜい国士無双だけ覚えておけばいい。
点棒計算はわかる人が一人いればとりあえず済むので、まかせてしまえばいい。もちろん自分で覚えた方が勝率は上がるし、騙されなくなるので、ゆくゆくは覚えた方がいい。
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