司書のN

札幌近郊の図書館で、(非正規の)司書として働く30歳。 ひっそりと郷土史料を集め整備…

司書のN

札幌近郊の図書館で、(非正規の)司書として働く30歳。 ひっそりと郷土史料を集め整備する日々。買って寄贈することもしばしば。趣味は読書/ラジオ/歴史…… 超ゆるゆると日々を綴ります

最近の記事

司書、書店始めます。

司書になって7年目の春。 他の人とは違って、何かワクワクすることに挑戦したい私は、 この度、直木賞作家の今村翔吾先生が、明後日、東京・神保町にOPENさせるシェア型書店「ほんまる」の棚主になる!! いつからか、人生に新しい刺激を求めていた。 このまま、北海道の図書館の司書で人生を終えるのは面白くない。 そう考え始めた矢先での挑戦である。 どんな未来が待っているかは見当もつかない。 そもそも、図書館の司書ゆえ、本を売った経験はない。 それでも、自分を変えたい一心で挑戦す

    • 【郷土資料収集の日々は長い】

      司書になり6年目。 場の雰囲気と流れに合わせて、職場で漂いながら仕事をしていたら、知らぬ間に郷土資料にめっちゃくちゃ詳しくなり……郷土資料担当に就任して3年目。 ところが…… 私の勤務する館は、近郊の館と比べても、郷土資料が非常に少ない。 郷土資料を探しにくる方にカウンターで声をかけられると、真っ先に北海道立図書館を紹介する。 ※最近は少なくなった。 ただ恥ずかしながら、自館より道立図書館の方が、この地域の郷土資料を持っているのは確実だ。 そして悲しいことに、郷土資料で

      • (今のところ)今年一嬉しかったラジオの話

        読まれる数は少ないけども、 ラジオにメールを送る日々が今年に入ってから始まった。 それまでは、聴いてはいたけども、メールを送ることに対して(自分の中で勝手に)ハードルを上げて、避けてきていた。 そんな中、先週の水曜、ずっと念願だった番組で読まれた。 オールナイトニッポンである。 しかもパーソナリティは、推しの一人の乃木坂46の久保ちゃんこと、久保史緒里さん。 テーマメールも度々送っていたが中々読まれず……😖 読まれたのが、まさかのオープニングトークに対するリアクショ

        • ラジオのはなし

          いつからラジオを聴いてるのか……意識して聴くようになったのは、働くようになってからだから、ひよっこリスナー。 父の運転する車では、いつも「カーナビラジオ午後一番!」(HBC)が流れていた。 日曜日の夕方は、「ほっかいどう百年物語」(STV)を聴いていた。 歴史に興味を持ち始めた小6か、中1頃だろうか。当時は、北海道史はほぼ知らず、戦国武将と、新選組にハマってて……ラジオから聞こえる北海道史の偉人の話はどれも興味深かった。 →大学入学後、本になってる『ほっかいどう百年物語』

        司書、書店始めます。

          最後の一期生を見届けてきます。

          明日から2日間、乃木坂46の齋藤飛鳥さんの卒業コンサートが、東京ドームで開催されますね。 初日は、ラッキーなことにチケットが当選したので、現地で観て来ます。 ただ、別に出演するわけじゃ無いのに、緊張しまくりです😵 その理由はただ1つ。 乃木坂のライブ、初めて参加します。 青春時代をこじらせた三十路が、ぼっちで初参戦です。 ※年齢は、ただの数字なので、三十路とは思っていないんですが、29歳は三十路らしいですね。 高校時代の友人に教えてもらった「制服のマネキン」で初めて彼女

          最後の一期生を見届けてきます。

          人生半分こじらせてる図書館司書(29歳)の自己紹介。

          札幌圏の図書館で、郷土資料を毎日、整理してる(非正規の)司書、29歳です。 アカウントの名前は、ラジオの投稿にも使ってるラジオネームを引っ張ってきました。 ここで書きたい目的の前に、少しだけ、私の歩んできた道を紹介します。 ・小中高生時代 デビューというものが一切出来ず、友達といるときよりも、読書の時間の方が多かったです。 小学生時代は、図書室で、マンガ偉人伝ばかり読んでました。「円谷英二」はセリフを暗唱する位でした。 中学時代の愛読書は、地図帳、国語便覧、日本史の資料

          人生半分こじらせてる図書館司書(29歳)の自己紹介。