【サービス論】満席の時こそほど、お断りしたお客さんの顔を覚えておきたいなぁ

タイトル通りやけど、、、めっちゃ大切なんよね、これって。

・店内バタバタ。
・オペレーション回っていない。
・数組のお待ちのお客さんあり。
・来店があっても「席が空いたら電話させてもらいます。よかったら電話番号を教えてください。」の余裕もないとき。
・お断りすることに割く時間も惜しい!と思うとき。

そんなときに、のれんをくぐったときに、「すいません。満席なんです。」とろくにお客さんの顔を見ずに断っていたら、もったいないねん。

しんどそうな顔で「満席ですねん」っていうても、のれんをくぐったお客さんに、店内が忙しいかどうかは伝われらへんねん。

笑顔で「いらっしゃいませ!すいません!今満席ですねん!!」とウェルカム感を出しつつ、ごめんなさいも気持ちを出しつつ、お断りするねん。

今日は、その次のステップ。
この時にお客さんの顔を覚えていたら、なお、ええねんなあ。

そして、次、来店してくれはったときに「この前はせっかくきてもらったのに、すいませんでした~!」って言えるかどうか?これが大切やねん。

先週末。僕が十三店でホールやっているときに、満席でお断りした女の子2人組が数時間後に来店してくれた。

その時、僕は「お帰りなさい!さっきはごめんね~」っていうたら、彼女らはめっちゃ喜んでくれてんな。

ノリよく、「ただいま~!ってかやっと入れた~。めっちゃ嬉しい~」ってね。

ちなみに彼女たちはご新規さんね。

通行量がめっちゃある繫華街。
お客さんが黙っていても入ってくる立地なら、また違うかもやけど、、、。

ローカル立地な僕ら。こういうことが大切やと思うねんな~。

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