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風邪ひきつつシリコンバレー入り 〜とさか世界一周旅行記 15日目〜

こんにちは!とさかです!絵本を描きながら幼児教育の勉強をしています!
本連載は、2015年に僕が世界中の幼稚園の取材をしながら各国を旅行した際の日記を紹介しています。

2015/10/14 17:56(サンノゼ)
さて、昨日の分の日記だ。
サンノゼに着き、待ち合わせの駅に行ったが、最寄りのカフェが30分先という立地だった。シリコンバレーでこれとは。。。
しばらく時間を潰し、カウチサーフィンで泊めてくれるアレックスと合流する。
この時点で風邪気味で頭が少しふらふらしていた。
そのままマウンテンビュー散策ということで、本屋などに連れて行ってくれた。日本のコンテンツが結構置かれていた。また、SFの専門誌がかなり古いものから50セントで売られていた。正直欲しかった。買えばよかった。荷物が重くなるので断念。
そのまま飲食店に入ると、なぜか知らないオッちゃんと合流した。どうやらカウチサーフィンで募った人たちとの飲み会らしい。風邪気味の素面で参加したが、途中から眠気と風邪で英語が出てこない。そして何より、周りが何を話しているのかわからない。
参加メンバーは結構面白かった。ロンドン出身のシステムエンジニア(めっちゃしゃべる)や、マレーシア出身で日本やマドリードに留学していた人(アジア系特有のオーバーな表情と小刻みな動きが印象的だった)、インド出身の学生(この人も英語が苦手っぽい)、ムキムキのイギリス人に、実はカザフスタン出身だった見た目完全にアメリカ人のアレックス。それぞれに発音に特徴があり、英語という言語のグローバルさを肌で感じた。
世界一周にはみんな興味を持ってくれたため、自分で話す機会は多く、その間は楽しかったが、脳と肉体の疲労がピークに達し途中からはスマホを見ていた。
アレックスが気を使ってくれて早めに帰った。申し訳ない。彼は飲酒運転に加え眠いとか言っててちょっと怖かった。家に着くと猫が出迎えてくれて嬉しかった。
めっちゃ久々に湯船に浸かりながら、自身の風邪を実感する。
翌日の取材のための準備をして、すぐ就寝した。

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