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【玄米菜食】健康的で長生きするための思想、マクロビオティックとは?

ぷよーー( ^ω^ )

汗かき薬剤師saitorioと申します。



今回は、健康長寿に最も良いこと正食(マクロビオティック)であり、

玄米主体の日本食を食す食生活であるということを解説したいと思います。

 

というのも、先日のツイートが好評だったのでそれを深堀りして記事を

 作成したら皆さんのお役立ちできるのではないか、

という浅はかな考えです(*'▽')


それでは・・早速・・・レッツゴー( ゚Д゚)!!!


結論
 

まず結論からお伝えすると、ツイート内容にはなりますが

1,000か所近い町や村を30年がかりで調査した結果

 

長年の長寿村、短命村の地道な研究によると、

①野菜(特に人 参,カボチャ,長芋等)を食べる 

②米を少なく,麦が主で甘薯,稗・粟なども食べる

③豆および大豆製品を食べる

④小魚を食べる,魚の内臓も食べる 

⑤海藻を常食する 

⑥ゴマをよく食べる

 

といった村が長寿である共通点を発見しました。

 

反対に、漁村のようにたんぱく質の摂取が多いと、

若いころは筋骨隆々としていても皆若死にすることが

多いということが報告されている。

 

これらの報告より分かることは、食生活が我々の健康に関わっていて

玄米を主体とする日本食は健康寿命に良い結果もたらしたことです。

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正食(マクロビオティック)
 

正食とはマクロビオティックと呼ばれる。

 

従来の食養に、陰陽論を交えた食事法ないし思想で、長寿法を意味する。

 

他の呼称に玄米菜食、穀物菜食、自然食があるが同義語だと思っても良い。

 

具体的な内容は、玄米や雑穀、全粒粉の小麦製品などを主食とし、

野菜、穀物、豆類などの農産物、海草類を食べる。

 

塩はにがりを含んだ自然塩を用いる。


有機農産物や自然農法による食物を選ぶことです。


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マクロビオティックの効果
 

では、なぜマクロビオティックが健康寿命に良い効果をもたらすか?

 

それは、玄米食が大きく関係してるものと言えます。

 

玄米主体の食生活を送ることで、人間の腸内細菌叢の組成を変化させ、

酪酸産生菌の増殖を促すことで健康な腸内環境の維持に役立っている。

 

現代の言葉で置き換えるなら、「腸活」や「腸内環境を整える」

「腸内フローラ」でしょうか?

 

健康に良いとか便通に良いとか免疫力を高めるとか

聞いたことがあると思います。

 

腸内環境の維持に望ましいとされてる善玉菌は、

フェカリバクテリウムやビフィズス菌などであり

酢酸や酪酸産生菌であるとされる。

 

これら菌を養うには菌の餌となる、食物繊維を摂ることが重要であり

肉を減らし野菜を多く摂る、玄米を食べるということで達成できる

というものです。

 

つまりマクロビオティック、玄米主体の食生活をおくることで

必然的に肉類が減って野菜を多く摂り腸内環境が整って

健康になってしまうってことです。

 

残念ながら、今の日本人の食生活とはかけ離れてしまってますね(´ρ`)


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まとめ
 

長年の調査により、長寿な村の共通点は

①野菜(特に人 参,カボチャ,長芋等)を食べる 

②米を少なく,麦が主で甘薯,稗・粟なども食べる

③豆および大豆製品を食べる

④小魚を食べる, 魚の内臓も食べる 

⑤海藻を常食する 

⑥ゴマをよく食べる

であり、玄米を主食とした食生活で健康が得られるということでした。

 

でも玄米っておいしくないやん?って思われるかとおもいますが、

最近ではロウカット玄米という外側の固いワックス層だけを剥がした

製法もあり、玄米と同じ栄養を残しながら白米のように扱えるコメが

あり人気になってるようですよ。

 

 

是非、お試しあれ( ^ω^ )


以上です。いかがだったでしょうか?

皆さんの健康の第一歩になれば幸いです。

それでは、ばいばーい(@^^)/~~~

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