【痛い・痒い】しもやけやあかぎれの原因は春先が一番危ない!?予防や対策を伝授
こんちゃ(*'▽')さいとりおです。
今回はこの時期に悩まされるであろう『しもやけ』や『あかぎれ』に関するテーマで作成していこうかと思います。
その気になる内容は【痛い・痒い】しもやけやあかぎれは、春先が一番危ない!?予防や対策を伝授です。
この記事を読むことで得られる情報
なので、そうなる前に原因と対策法を学んで今シーズンは、乗り切れたら良いですね(*'▽')
【要点】
それでは・・レッツゴー( ゚Д゚)!!!
1.しもやけ・あかぎれ
『しもやけ』や『あかぎれ』になる原因って何かご存知でしょうか?
簡単に言うと、しもやけでは体の冷えと血行不順です。これに加え、あかぎれは乾燥も原因になります。
しもやけが起こるのって冬場が多いイメージですよね?
手先や足先がジンジンしたり痒かったりする、あの症状。
この二つの症状になる原因の共通点は、『寒さ』であり『しもやけ』は『温度差』が関係します。
大体5~10℃の比較的低温環境で好発しやすく、1日の気温差が10度以上になる、晩秋から冬の初め、冬の終わりから春先にかけてなど、寒暖差の大きい季節に多くみられます。
なので、まだまだ温暖差が激しい季節なので対策をきっちり行っていきたいですね。
一方、『あかぎれ』は『寒さ』に加え『乾燥』が影響してきます。
手のひび割れやパックリ割れによる出血…見てて痛そうなやつです(:_;)
あかぎれの状態は『おもち』で例えるとイメージしやすいです。
『つきたてのおもち』というのはとてもやわらかく、両手で引っ張って伸ばしても亀裂は入りません。
ところが、鏡餅のようにずっと放置していると、表面が乾き、引っ張る力に負けて亀裂が入ってしまう。
これと同じような現象が皮膚でも起こってるということですね。
冬の寒さに対する『冷え性対策』について解説してる記事も併せて参考にして頂けるととても勉強になります。
【POINT】
2.対策
『しもやけ』や『あかぎれ』になる原因が分かったので、対策も準備できますね。
『しもやけ』や『あかぎれ』になる多くは、冬の「寒さ」でした。
つまり先ずは、『寒さ』に対する準備をしましょう。
体を冷やさない工夫
❑温度差
気温が暖かくなり、体温が上がると発汗し熱を放出して、体温を下げます。
汗をかいた後に皮膚をぬれたままの状態にしておくと、水分が蒸発する際に急激に皮膚の温度が下がるため、しもやけになりやすくなります。
これと同時に皮脂や皮膚の水分が奪われ、ひび割れができることで起こります。
なので、対策としてはきっちりと水分をふき取ることです。
3.予防
しもやけやあかぎれの予防のためには、まず「保温」を優先的に行いましょう。
腹巻きやカイロのの活用はおススメですね(*'▽')
❑血行促進
マッサージ方法に関しては分かりやすく動画で解説されているサイトがあります。
◆ユースキン製薬「自分でできるマッサージ」
ビタミンEに関しては『ナッツ類』が最強ですね。
理由としては、血行促進効果のあるビタミンEだけでなく、皮膚を健康に保つビタミンAや脂質を多く含む点にあります。
また、間食としても手軽に取り入れやすいのも魅力的であると私は考えてます。
どのくらい摂れば良いかの目安は、しもやけに使われる代表的な飲み薬であるユベラNカプセル100mg(ビタミンE製剤)を参考にすると良いでしょう。
これは繰り返しですが、あくまでも目安です(笑)
食事でこの量を補うのは困難なので、少しずつビタミンEを多く含む食品を日常的に取り入れてみてはどうだろうか?
今度はNG行動例です。
血行不順に繋がることはやめましょう。
❑「保湿」と「保護」
4.もしかしたら違う病気かも?
ここまで対策をきっちりしてのに『しもやけ』になってしまった。その症状はもしかしたら『別の病気』かもしれません。
他にもあります。
寒い時期以外にしもやけのような症状がみられた場合や、関節痛など全身症状を伴う場合などは、早めに皮膚科のある病院へ受診しましょう。
まとめ
☑冬の「寒さ」に加え、しもやけは「温度差」、あかぎれは「乾燥」も要因
☑汗や水仕事の後などに、皮膚をぬれたままの状態にしない
☑しもやけには「血行促進」、あかぎれには「保湿」と「保護」も大切です。
☑ナッツ類最強
☑膠原病のような別の病気かも知れない。
でした(*'▽')
最後まで見て頂きましてありがとうございます。
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この記事を書いた人
派遣薬剤師|病気になってから後悔される方が大勢いるのに気づく|健康の内からできる疾病予防に努める。
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