花粉症で病院に行く前に見て欲しい待ち時間を短縮するテクニックとNG行動。

ここ数日で何だか、目が痒くなったりくしゃみが出始めた。でも、まだ症状マシだし、病院に行きたくないしな…。

かと言って、薬局に行ってたくさんある市販薬からどれを選べばいいのか分らないって思ってるそこのあなた！！

いい心がけだと思いますよ（謎の上から目線）

こういうときに多くの人は、病院で診てもらうことを優先的に考えますが、花粉症においては個人的におすすめはしてません。

その理由はいくつかありますが、その前に要点を挙げます。

☑花粉症シーズンは、耳鼻咽喉科に近づくな！
☑混雑してる薬局に特効する必要はない。
☑くすりは後で取りに行け！！
☑薬局やドラッグストアでくすりを買うと選択肢をもつ

病院と薬局の待合室は地獄

まずは、病院に花粉症患者で殺到することです。みんな考えることが一緒で一度に「ん？今日なんかの祭りあったっけ？」って感じで賑わいを見せることがあります。

その結果、病院の待合時間が長くなるだけでなく、くすりを貰う薬局でも時間を費やしてしまうことになります。

このご時世なので、できるだけ病院の滞在時間を減らして、人との接触を避けなければならないのに、花粉症の治療を優先してる事態になっています。

そんなときは行列に並んでしまう心理を理解してみよう。なぜ、目に見えて病院や薬局が混んでいるのにそこに突っ込んでしまうのか？

おそらく、自分と同じ境遇の人に安心感を求めてると同時に選択肢が無いことが関係していると推察してます。

あとは、病院に行くっていう行動を否定したくないって心理もあるでしょうか？「いやいや、市販薬で効果なかったから渋々受診したんだよ」って人もいるかもしれない。

そんなときにおすすめしたいのは、受け取った処方せんは近くの薬局に持っていかずに、自宅や通いやすい薬局に行くことです。

あまり、知られてないけど処方せんを取り扱う「保険薬局」なら、全国どこでも取り扱ってくれます。

極端な話、沖縄の病院でもらった処方せんを北海道の薬局に処方せんを持参して薬をもらうことだってできます。期限切れに注意してくださいね(笑)

どうしても、前の薬局でくすりを貰いたい場合のポイントとして、一旦処方せんを預けて外出し、一時間後とか任意の都合のいい時間に取りに行くって方法もあります。

これだと、薬局での待ち時間を減らすことが可能になります。この辺のやり取りが不安なら、一度受付時に事務員と相談してみるといいと思います。

詳しくはこちらの動画で解説してます。

市販薬で対処する方法

次に、薬局で病院でもらう薬と同じものが買える点です。これは、スイッチOTCと呼ばれる市販薬のことを指します。

そういえば、最近、新たにタリオンARが発売になりましたね。

いまだに多くの一般の方にある市販薬のイメージとして、効果がないや副作用が強いなどあります。

しかし、市販薬を適切に選ぶことや効果的な飲み方をすると病院に行かなくても済みます。

あとは、病院に行く理由として市販薬は、価格が高いからと聞くこともあります。これは事実ですね(笑)私から見てもそう思います。

例：アレグラFX

包装 価格／希望小売価格（税別）
14錠 1,314円
28錠 1,886円

アレグラは１日２回飲むくすりなので、28錠分だと２週間っていう計算になります。（　＾ω＾）・・・たｋｋｋｋっか(笑)

ここにも、テクニックがあります。ドラッグストアでは、市販薬のジェネリック版も豊富に取り揃えがあるのでよく見てみるといいです。

例えば、Amazonを見てみるとアレルビ て商品があります。これは、いわゆる「アレグラFX」のジェネリック版です。

【第2類医薬品】アレルビ 56錠 ※セルフメディケーション税制対象商品

お値段なんと、５６錠入りで１０００円。いいね～(・∀・)ｲｲﾈ!!(笑)

有効成分や含有量は一緒でこの値段です。じつは、このアレルビはわたしも２月のあたまくらいから飲んでます。

なので、ここで比較して欲しいのは、病院で保険を使ってくすりをもらうことと、薬局やドラッグストアでくすりを買う。

病院に行くと、診察代と薬局でのくすり代がかかってくるだけでなく、+時間を費やすことになりかねません。

どっちの方が自分にとっていい選択なのかを見極めていきたいですね(*'▽')

まとめ

花粉症患者がとるべき個人的なおすすめな行動としては、専門家のアドバイスのもとでセルフメディケーションをすることです。言い換えると、市販薬で花粉症を対応することです。

その次に、病院に行くことを考えると良いと思います。その時も、混んでる薬局に行かずに通いやすい「かかりつけの薬局」に処方せんを持っていくことを推奨してます。

かりに、いままでなにも考え無しに病院に行く選択したなかった人にとっては結構いい内容になったと自負しております。

つぎのテーマとして、市販薬でおすすめってないの？って感じで記事を作成中なので、見逃すことなく「フォロー」をよろしくです(^^)/

でした(*'▽')

最後まで見て頂きましてありがとうございます。

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40歳男性の平均余命は、高血圧の人は44・８年、正常血圧の人は46・５年です。そんな変わらんやん😏って思われがちです。しかし、そういう人には、お金で提示してみよう。生涯に支払う #医療費 を見ると、正常血圧の人は、#高血圧 の人に比べて、約３７６万円も少ない。

— 汗かき💦薬剤師saitorio＠健康リテラシー×ビジネス×ゲーム (@saitorio3) February 26, 2021

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