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【働き方改革】ビジネスの無駄無駄無駄無駄ァの排除|生産性を上げるこれからの仕事術

ぷよーー( ^ω^ )汗かき薬剤師saitorioと申します。

今回はテーマにある通り、ビジネスの無駄を見つけ出し徹底的に排除して『生産性』を上げていく思考法について解説していきたいと思います。

ちょっと前から話題になってる『働き方革命』って言葉のように、読者の中には働いている職場で、今までとガラッと業務の在り方について変わったのではないでしょうか?

この変化を利用して、自分の働き方について見つめ直すことができれば、これだけで、のほほんと時間を過ごす同僚や上司を出し抜き、会社や組織の中で必要とされる人財になれると思います。

えっ!?変化?何か変わったん?」は、マジでヤバいですよ(笑)

ですが、安心してください。まだ間に合いますよ👍

なので、この記事ではこの働き方革命の簡単な内容の説明から、上司の「生産性をあげろ、生産性をあげろ」って耳にタコが入ってくるくらい(入ってくるのはマズい)言われてるけど、何を言ってるか意図がさっぱり分からんって方にも楽しめる内容かと思います。

是非、最後まで見て行って下さいね(*'▽')

この記事を読むことで得られること

☑働き方改革の概要
☑無駄の本質
☑生産性の高め方

それでは・・レッツゴー( ゚Д゚)!!!

1.働き方改革の議論内容

簡単に『働き方改革』の議論内容を一部紹介します。

☑労働生産性は主要国の中で低水準
☑労働時間が長すぎる
☑働き方の自由度が低い
☑他国と比べて転職が難しい

企業や組織の中で能力の高い労働者がその能力を十分に発揮できず、結果として労働生産性が低くなっている側面に注目が集まっている。

長時間労働や残業に関しては、働いている時間は長いけどその割には成果物(アウトプット)が主要国に比べ低水準である。

自由度が低い、言い換えると誰でも出来る作業を強いられ、その会社でしか使えない技術だけが向上するも、同業種内の会社でもそのスキルが通用しない故の転職困難。

これが今の日本企業の残念な特徴です。

❑Point
働いてる時間は長いけど、諸外国に比べ成果は低水準。技術の限局化が進み、いざ転職を考えた時には、今までの経験値がいかせることができない状況


2.長時間労働の問題点

では先ほどの『働き方改革』の議論内容の一部である「労働時間が長すぎる」についてどのような問題点があるのでしょうか?

☑人的資本の無駄遣い
☑労働時間が長すぎると仕事と生活を調和させるのが困難
☑ダイバーシティの障壁要因になる
☑イノベーションを妨げる
☑労働時間が長くなると、健康・ウェルビーイングに負の影響を与える

長時間労働に良いところがなにもない、デメリットだらけですね…(´;ω;`)ウッ…

因みに『人的資本の無駄遣い』とは、簡単に言うと人(労働者)を上手く活用できておらず、それに見合った成果物が少なく生産性が悪いということ。

例えるなら、社内会議が挙げられます。

「あれ?この会議、意味あったか?結局どうなったん?」

このような発言をする社員にも問題がありそうですが、頻回する社内会議は出席者の労働時間を無暗に長くすることになりかねない。

会議時間に見合うだけの結果が得られたのなら、良いのだが今の残念な日本企業の現状から察するに、実際はそうでないケースが多いはずだ。

解決策としては、会議自体の回数を減らすことや会議時間を減らす、出席者の見直しを図る必要があると推察できます。

一番大事なのは、以前実施した会議から何を産み出したのか?ですよね。

まず、その実態を把握してから会議回数を減らすなどの解決策を講じた方がいいですね。

話を戻すと、その生産性が悪いの根拠は、自己資本比率で示される。

自己資本比率:企業の収益性を示す一つの指標

日本企業の自己資本比率は、欧米企業の同比率を大きく下回ることから生産性が悪いことを示している。

❑Point
企業統治の世界では、いかにして資本の生産性を高めるかが課題になっている。
➊補足:ダイバーシティとは、多様な人材を積極的に活用しようという考え方のこと。
➋補足:ウェルビーイング(well-being)とは、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念で、「幸福」と翻訳されることも多い言葉です。


3.生産性が高い

ここで生産性の定義を確認していきましょう!

もしかしたら、会社内で上司が使ってる『生産性』の意味が社内独自なものの可能性があるので、知らない方は上司や先輩に再確認しておくと良い。

生産性が高い=インプット<アウトプット

生産性を式で表すとこのようになる。

それぞれ具体的に見ていきましょう(^^♪

◆インプット
*人的資源
*物的資源
*資金
*時間
◆アウトプット
*成果物
*産出物
*売上

良くある間違いは、生産性を高めるときに技能や知識など仕事へのインプットから始めてしまうことだ。

売上を上げたいとするなら、もっと人手が必要になり資金を調達しようと考えてしまう。

これらの要素は所詮、売上を上げるための道具に過ぎないということを理解しないといけません。

いつ何のために使うか。そこを明確に投資しないと思ったほどの成果が手に入らないだろう。

今までと同じように。

❑Point
生産性が高い=インプット<アウトプット


4.成果に繋がる生産性の高め方

それは無駄を徹底的に排除することに尽きます。

あなたの職場ではどうだろうか?

この作業っている?これやる意味ある?こういった疑問が1度くらい浮かんで来なかっただろうか?

もしあったとしても、どうしても目の前の業務を優先してしまい、時間を確保できずに昔からこうだったからで変わってないことがあるはずだ。

その作業をする理由が見つからず、前からこうやってたってだけで何も変えようとしないのは、生産性の視点から見て非常に危ない行為です。

私の偏見が入るが、勤務年数が多い人の特徴で新しい変化を嫌う傾向が見られるために、業務効率化が進まないかもしれません。

昔からの慣習ってやつですね。

ここで無駄を排除する1例としてトヨタの無駄に対する定義を紹介したい。

トヨタでは無駄の定義を「付加価値を高めない各種現象や結果」と定義している。

作りすぎの無駄などの無駄を明確化し、これらを生産から排除することを徹底したそうです。

次に、海外から見た日本人の働き方について見ていきましょう。

無駄が多く映る

欧州のインタビュー調査で、「効率的に非効率的なことをする」という回答

・資料作成のレイアウトへのこだわり
・度重なる稟議など形式を重んじる

効率化を目指すなら無駄と非効率を徹底的に洗い出し、排除するような努力が必要だ。

「そのパワポ資料のこだわりに時間かけているのって付加価値あるの?」

❑Point
昔からの慣習から脱却しよう!何処に無駄があるのか見当たらないのは、普段から何も考えてない証拠


5.失敗から学べる生産性の高め方

仕事の失敗は過去の話であり、責める行為はナンセンスだと思います。

なぜなら失敗の多くは、過去の行為だからです。

上司:「どうしてこんなことになったんだ」「どうするんだよこれ?」

など長々と失敗を攻め続けるのは、ダメ上司であると自分から示している行為です。

生産性の観点から見ても良くないことに早く気づいて欲しいものですね。

もちろん、次もまた同じ間違いをしないように対策を講じる必要はあるが、失敗したことは以前の自分より得るものが大きく、成長できたとポジティブに捉えて前に進んだ方がかっこいいです。

❑Point
過去の行為を責めても、何も始まらない。


6.苦手を克服しないは、ある種の成功

欠点を努力で克服するより、その膨大な努力を強みに注ぎ込めばもっと大きなことができる。

どういうことかと言うと、苦手な分野でそれなりの成果を出すとなると途轍もなく時間を有してしまうからだ。

だから苦手なことは、専門家やチーム内の得意な人に任せその空いた時間を自分の強みに集中する。

なので、リーダーがやることは役割分担がとれる環境作りであることが分かりますね。

結果的に毎日強みに取り込める人は、意欲的かつ生産的に仕事ができるといことになる。

そのためには、行動基準を設けることをおすすめする。

・選択に疲れない。
・感情に左右されず行動できる。

頼まれた仕事に右往左往して時間を無駄に消費しないためにも、やることとできないことを明確に決めて、時間効率を図り成果をたくさんあげて上司をびっくりさせましょう👍。

❑Point
苦手なことを無理して負担するより、得意なことに時間を割く


7.忙しいは理由にならない

時間に追われてやりたいことができないって、声が聞こえてきそうですが、それは時間管理を見直すことで解決することが多い。

*時間を記録する
*時間を整理する
*時間をまとめる
*時間を有効に使う

無駄なことに費やしている時間は排除する。

自分のため、時間が足りない仕事のために時間は有効に使いましょう

会議だってそうです。こんなことないですか?

目的を見失い、どこに降り立ったらいいのか分からない。

この会議って何のためだろう?って思ったことありますよね?

毎週恒例で会議やってるから開催するぞーと、決まりごとのように集まって話し合うイベント。

話し合うことが、目的化してだらだらと会議してることになり生産性が悪いです。

それに、甘んじて時間を潰すことを考えてしまうと、将来的に自分の首を自分で絞めることになる。

直ちに止めた方がいいですね。海外の方から無駄と思われているわけですし。

❑Point
目的のない会議は、ただの話し合いなので無駄


まとめ

これからの仕事術とは、無駄を排除して生産性を高めることである。

具体的には

☑働いてる時間は長いけど、諸外国に比べ成果は低水準。

無駄とは「付加価値を高めない各種現象や結果」

企業統治の世界では、いかにして資本の生産性を高めるかが課題になっている。

生産性が高い=インプット<アウトプット

昔からの慣習から脱却しよう!何処に無駄があるのか見当たらないのは、普段から何も考えてない証拠

過去の行為を責めても、何も始まらない。

苦手なことを無理して負担するより、得意なことに時間を割く

目的のない会議は、ただの話し合いなので無駄


でした(*'▽')

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#これからの仕事術

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