悲劇の花婿、入間川に散る【狭山市広瀬】
狭山市、国道16号の、かつてアルペンのあったところと言ったほうが伝わるでしょうか、気にしていても見落としてしまうくらいの小さな小さな神社があります
清水冠者源義高終焉の地
1184年の春、源義高という青年と呼ぶにはまだ早い、一人の少年がこの地で命を落としました
今回はその顛末を見ていきます。年端もいかない少年が殺害される、ひどい話ですが、これも鎌倉と密接な関係にあった埼玉県の歴史。感傷的になりすぎないよう進めていきますので、どうぞ最後までお付き合いくださいませ
源義高