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人間関係を良好にする「真の傾聴」について!

こんにちは、さいたです。
先日、Xで傾聴についてポストしました。

人の話をありのままに聴くこと、すなわち傾聴はコーチングの基本技術であり、これができるだけでセルフイメージの書き換えが段違いにうまくなります!
そもそもセルフイメージ、無意識の書き換えは「言語」によって起こるものではないので、非言語でのやり取りが非常に重要になってきます。ラポールに深く入れるかどうかも大事になってきます(ラポールについての解説は別noteで!)。
それを可能にするのが「真の傾聴」なんですね。

僕もこれを習うまでは、別に人の話をちゃんと聞いている気でいました。でも、真の傾聴は全然別物で…。
ポストでも触れましたが、傾聴とは「相手の話していることをありのままで聴くこと」なんですね。そこに自分の解釈を加えてはいけないんです。

例えば同僚が「最近上司と合わなくて、一緒に仕事をしてもやりづらくてさ〜」と話し始めたとします。その時、多くの人がやってしまいがちなのが(僕もそうでした)、「(あ、上司に対する愚痴ね)」と心の中で解釈、ラベリングをしてしまうことです。これは真の傾聴ではありません。

真の傾聴には、自分の解釈を入れてはいけません。相手が「最近上司と合わなくて、一緒に仕事をしてもやりづらくてさ〜」と言っていたら、自分の頭の中でも「最近上司と合わなくて、一緒に仕事をしてもやりづらくてさ〜」と響かせるように聞きます。イメージとしては英語学習におけるシャドウイングで、相手が音を発した直後に自分の頭の中でもエコーさせるイメージです。

これができるだけで、ラポールの入り方、親密さの築かれ方が段違いに変わります!相手からしたら、「ちゃんと聴いてくれている」という感覚が非常に強くなります。

そして、深いラポールに入って傾聴を丁寧に行なっていくと…
自然に思考と悩みが整理されて、ゴールへのセルフイメージが形成されていきます!

こちら、コーチングセッションでは存分に使っていくものですが、普段の生活でも取り入れると、人間関係がガンガン良好になります!「ちゃんと話聞いてる?」と言われたことがある方や、仕事、友人関係、恋愛関係を上手にしたい方は、ぜひ試してみてください!

要望があればこの「真の傾聴」についてもセッションで教えていきたいと思います!


それではみなさん、良い1日を。


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