本物の子育て論

教育や子育ては「良い子」をつくるためにあるのか?という話をしたい。

ある日Twitterを見ていたら、以下のようなツイートが流れてきた。

投稿者のお子さんが、部活の先生に怒られて、親である投稿主に、「おかーさん、私にはいいところは一つもないの?」と聞いてきたと言う。

投稿主は、話を聞き、明日は学校を休んで、ケーキでも食べに行こうと言うと、お子さんはいや、それはダメだと。サボったらダメだから。明日期限の宿題もやって学校に行く言う。

親が学校に行きなさいというのではなく、反対に、親は学校を休んだらどうと言い、子どもは休むのはダメだと言っているという投稿があった。

別に親御さんやお子さんが悪いところは一つもないのだが、僕は、かつての自分を見ているようで、まずいなあと思った。

コーチング的に言うならば、お子さんは完全に学校(制度)に洗脳されているのだ。

少し心を感じてみれば、子供にとっては、勉強よりも親とケーキを食べる方が良い可能性が高いし、一日休んだって問題ない。わたしいいところ一つもないの?と思わせられるような学校に行きたいと思わないのが普通だ。しかし、お子さんは心の深いところで、自分のしたいこと(want to)を捻じ曲げて、しなければならないこと(have to)で、身体を無理やり動かしているのだ。

このような状態は、心や身体を壊す可能性が高いのは言うまでもない。そうでなくても、楽しむことに罪悪感を感じ、楽しいと感じることができなくなってしまうこともあるのだ。

僕は自分が学び、愛してやまないコーチングをまず、親や子どもや学校の先生に届けたいと思っている。

子どもにとっても親にとっても、先生にとっても、世界が変わるようなテクノロジーが我々のやるコーチングだ。

科学に基づくコーチングの源流である、ルー・タイスの要請のもと、世界のトップ科学者たちが開発に加わった。「夜と霧」のビクトール・フランクルや、「自己効力感」のアルバート・バンデゥーラ、「ポジティブ心理学」のマーティン・セリグマン、そしてルー・タイスの後継者であり、世界的な認知科学者・コーチである苫米地英人博士などだ。僕は、苫米地博士から直接コーチングを習っている。


話を戻すと、コーチングは、まず、そのような洗脳された状態を脱洗脳することから始める。

そのことでしか、本当の自分の人生は歩めないからだ。

脱洗脳していくと、自分が本当にやりたいことが見えてくる。fake goalではなく、authentic goalが見つかるのだ。


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⭐️アキヒデのマインドコーチング⭐️
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