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睡眠について

こんにちは。香川事業部の白川です👨🏻‍🦱

日中はまだまだ厳しい暑さが続いていますが、9月は暦の上では秋 🍂
秋は寒暖差の影響で自律神経の不調を招きやすく、それが不眠症の原因になっている可能性があるそうです。
根本的な不眠解消のためには自身の睡眠について見直し、生活の質を高めることが大切です。

【日本人の睡眠時間世界で最短】

厚生労働省のデーターで世界各国の就労者平均睡眠時間を比較してみると、日本人は男性が7時間52分、女性が7時間33分。
日本人は世界で最も睡眠時間が短く、5人に1人が何かしらに不眠があると言われています。
特に女性は、慢性的な寝不足状態にあるようです。
睡眠不足が長く続いてしまうと、自律神経の乱れによる心身の不調をはじめ、高血圧や糖尿病など生活習慣病のリスクを招くほか記憶力や感情、パフォーマンスにも大きな影響をもたらすことも!!

【夕食には少量でも炭水化物を】

炭水化物の摂取は睡眠の質にとって重要だと言われており
夕食時の炭水化物摂取量が極端に少ないと眠れなくなるという
研究報告があります。
ダイエット中の人も糖質を全くとらないなど極端な制限はせずに、夕食時に一口でも炭水化物を取るようにしたいものです 🍙
ダイエット中の人は白米に比べてカロリー、炭水化物の量が低く
食物繊維が豊富なオートミールがオススメです!🥄

【健康睡眠のための10のアドバイス】

睡眠に苦戦している人が気を付ける点は10項目

 1.睡眠時間は人それぞれと考える。日中の活動に支障がなければOK
 2.定期的に運動する
 3.  寝室に光や音が入らないようにする
 4.寝室を快適な温度に保つ
 5.規則正しい食生活を心がけ、すきっ腹で寝ない
   水分を取りすぎない
 6.  カフェインの入ったものは昼以降取らない
 7.寝る2時間前や夜中は飲酒しない
 8.  寝る2時間前や夜中は喫煙しない
 9.  昼間の悩みを寝床に持ち込まない
10.  眠ろうと頑張らない。夜中に時計を見ない。

【寝だめはNG!休日の朝寝坊は1時間以内で】

休日の寝だめは体内リズムを乱す原因になっている可能性が
あります。太陽光の刺激で体内時計の針がリセットされ、14~16時間後に
眠たくなるようになっているため、休日だからといって昼まで寝てしまうと体内時計が大きく乱れてしまいます 。       《香川健康新聞より》

食欲の秋・スポーツの秋など、秋を思いっきり堪能できるのも
健康であるからこそです 🤸🏻‍♀️🤸🏻‍♂️
脳と体にとって大切な睡眠。良い睡眠習慣を身に付けて健康的な生活を
送りたいものです。

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