お役立ち情報~「肩こりと姿勢」~
春を迎え、今年は様々な規制が解除になり、外へ出かける機会も増えているのではないでしょうか。
春は一日の寒暖差が大きく、知らず知らずのうちに身体に負荷がかかり、肩こりがひどくなる人も増えるのだそうです。
本日は、そんな「肩こり」の予防に効果のあることをご紹介します。
肩こりの原因
肩こりは、頭を支え、腕の重みを引き上げる筋肉の疲労によって起こります。
成人の頭の重さは、約4~6kg、腕の重さは片腕で、約5~6kgほどあります。この頭を支え腕を引き上げている筋肉は首の後ろにある肩甲挙筋、僧帽筋、菱形筋などの筋肉です。
肩こり予防は正しい姿勢から
肩こり予防の基本は、姿勢の改善です。
自分が正しい姿勢なのか、簡単なセルフチェック方法があります。右のチェック方法を参考に、ご自身の姿勢が正しいか確認してみましょう。
正しい姿勢は下記のとおりです。
日々、意識して正しい姿勢を取るだけでも違ってきますので、鏡の前などで正しい姿勢になっているか、確認してみてください。
姿勢セルフチェック方法
壁に「頭」「お尻」「かかと」の3点が付くように立ち、壁と腰との間に出来る隙間の大きさをチェックします。
①手のひらが入る ⇒ 正常
②隙間に手が入らない ⇒ 猫背
③げんこつが入る ⇒ 反り腰
筋肉をほぐす!肩こり体操
➀肩すくめ
②胸張り
③胸すくめ
筋肉を動かす体操をして、筋肉の血液の流れをよくし、かたくなった筋肉を解きほぐしましょう。
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