人生風まかせ⛵〜セーリング風神〜

2017夏、南仏から貧乏カップルのヨット旅がスタート⛵ セーリング経験0の私が6年後、…

人生風まかせ⛵〜セーリング風神〜

2017夏、南仏から貧乏カップルのヨット旅がスタート⛵ セーリング経験0の私が6年後、大西洋横断に成功! 不便な生活だけど、だからこその良さや、そこから見える世界をYouTubeにて配信中です🎥 👉セーリング風神👈 セーリング中、よく海に向かって歌ってる人❤

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

1.自己紹介

この投稿は私達がYou Tubeチャンネル👉セーリング風神を立ち上げるまでの旅の記録である。 皆さん初めまして セーリング風神の YUKIEです(^ ^) キャプテンのフランス人フェフェと日本人の貧乏カップルの私達は、ヨットで生活しながら色んな国や島を旅しています⛵ 2017年夏、フランスはカンヌから出発⛵️ メノルカ島→マヨルカ島→イビサ島→スペイン本島→ジブラルタル海峡を渡り→モロッコ→カナリア諸島→大西洋横断25日→バルバドス到着⛵️ 今はカリブ海の小アンティ

    • 40代から気をつけたい身体の色々~健康な身体と理想体型を求めて取り組んでいること~

      40代に入って、身体の至るところに衰えや痛みを敏感に感じるようになってきました。 特に、若い頃に怪我をした所が痛み出したり、モノハルヨットではアンカリング時は揺れるのできちんと筋トレやヨガも難しかったり、コロナ禍でロックダウンを繰り返しているので、なかなかね…。大変ですよね。 若いうちは、ちょっとした怪我なら一週間もすれば痛みも治まり完治するのも早いけど、怪我をした所が40代を過ぎて違和感を感じるようになり、そのうち痛みに変わりました。 1週間…1ヶ月…といくら時間が経

      • 消え行く島~他人事ではなくなる現実がすぐそこまで来ている~

        写真は、先月9日、私達のいる東カリブ海のマルティニーク島から100マイル程の距離にあるセントビンセント島での噴火の模様です。 雪の降らないカリブ海に、正に雪化粧のようになっていて…。数日後、南風の影響で灰と硫黄臭が飛んできました。 そして被災地では、沢山の住民が船で海から脱出している動画を見ました。 3月末に火山が振動し始め、近いうちに噴火することは予想されていたので、噴火前日には避難命令も出されていたそうで、死者はいないとのこと。本当に良かった。 3日後、マルテ

        • 12.モロッコ②

          この投稿は私達がYou Tubeチャンネル👉セーリング風神を立ち上げるまでの旅の記録である。 アフリカ大陸で初めて訪れた場所で、滞在期間1ヶ月ちょっとの殆どをラバトで過ごしました。他は1泊2日でフェズへ。 宗教や文化、食や生活といった全てが日本や今まで行ったヨーロッパ、アメリカとも違って「うわぁ、凄いな」と驚きの毎日でした。 色んな情報で観たり、聞いたりしていた非現実的な世界が現実に変わり、間近で目の当たりにすると、それまで想像していたのとは、また違って見えます。 そ

        • 固定された記事

        マガジン

        • 日記
          9本
        • ヨット旅の記録
          11本

        記事

          アフターコロナ

          2年程前から 「ここ10年の間でAIによって社会や世界の流れが変わる」と言われていました。 自分の中でも何となく「少しずつ時代の転換期を迎えるんだろう」と思っていました。 が!このコロナ問題で世界は一転し 「今後1年、ないし2年がどうなって行くのか?」 というのを気にしている人は多いと思います。 今後1、2年の予測をしてる方も、していない方も「参考」として気になる方はご覧下さい。 ⇩は個人の受け止め方をされて頂ければと思います。 ⚠絶対ではないのでご注意下さい。

          試されている私達

          今、私は41歳。 今年の8月で42歳になる。 その人生の中で衝撃的だったのは… ・淡路大震災 ・NYテロ ・東北大震災 ・新型コロナウィルス これは全て悲しい出来事。 (世界を見たらもっと沢山あるのだけど、↑が私の衝撃的な出来事。) そして、私の祖父祖母にあたる年代は戦争も経験している。 もっと悲しい出来事や衝撃的な事を経験しているんだと思う。 人生の中で、自分事では済まされない(多くの人が巻き込まれる)状況に立たされた時や、失敗が出来ない状況になった時、思考や行動

          【もうすぐ夏が来る】

          東カリブ海では4月に入り、少しずつ暑さが増して来ました💦 現状での問題は、人それぞれ環境や状況で違うけれど、自粛によってネット回線の問題があったり、食費が上がったり、 夏が終わるまで、現状のままだと覚悟した上で考えると、エアコン使用によっての電気料金高騰の不安とか…きっと此等は沢山の方が抱えている問題でもあると思います。 問題や不安があるから、その先に繋がる対応策を考える事が出来る! 今だから、本当に必要な物とそうでない物とがハッキリ別れて来ますよね! ネット回線の

          【日本人女性バトーストップ者⛵の巻き】

          SNSでは度々バトーストップについてご紹介して来ましたが、今日その1人とFacebookで繋がり、お電話で話す事が出来ました🤗 はじめに日本人でしかも女性1人でのバトーストップ者がいる事に驚きました。 嬉しさが込み上げます❤ バトーストップとは→ヨットでのヒッチハイク👍 タダで乗せて貰う代わりに、ヨットのあらゆるお手伝いをしながら、ヨットを乗り継ぎ旅をする事です⛵ ただ注意点として、女性1人でバトーストップをする際は、日常英会話と護身術を身に着けるとより安全かな?と

          【日本人女性バトーストップ者⛵の巻き】

          自分を出せるようになると自由度が変わる✨

          自分を出せなくなる時程、生き苦しかったりしてませんか? その時って、何でかな?って気付けなかったんですけど、「嫌いな人、こと、モノ」に身を置いて我慢していたからなんだと思います。 好き嫌いはよくない。って小さい頃から洗脳され続けて、いつの間にか自分もそう思っていたから。 でも無理でした。 どうしたって合わない人はいるし、嫌いな事やモノだってあるから。 それを無しにしようって頑張れば頑張る程、病気にもなる。 なって当然だったと今は思えます。 私の場合は、それが少しず

          自分を出せるようになると自由度が変わる✨

          【人との繋がりには寛容な気持ちでいたい】

          私は想いを発言したり、発信している人を尊敬している。 自分の想いを伝えるのは勇気がいるものだ。少なくても私はそう感じている。 自分も日々試行錯誤しながら書き綴っているけれど。 下手くそでも、言葉足らずでも、足りない事だらけだけど、伝える力を磨きたくて書いている。 ただ全ての人に共感して欲しいと望んでもいないし、逆に違う意見を貰うのは大歓迎だし、興味が無かったり、嫌なら見なければ良いだけだと思っている。 その中で反対意見を出したり貰ったりした時 人は皆「違っていて当

          【人との繋がりには寛容な気持ちでいたい】

          【カメレオンと呼ばれた女】

          私の素顔は… … … 地味である。 自分で書くと、何だか悲しくなるんだけど「ブス」と「可愛い?」の両極端なタイプ?だと思っている。 だから決して美人さんの部類には入らないとも自覚している(ノ≧ڡ≦)テヘッ 子供時代から親の口紅を勝手に拝借したりするような、女の子ならよくあるパターンのおませさんだった。 【目覚めの時】高校へ進学してから、女の子から女性へと身体も心も成長し、彼氏が出来た事でメイクに興味を持ち始める。 「可愛くなりたい」 「綺麗になりたい」 「

          【カメレオンと呼ばれた女】

          【助け合い・分かち合い・支え合う暮らし方🌍】

          わいがや倶楽部さんの投稿をシェアさせて頂きました。 これを読んだ時、改めて 「だからヨット生活が好きなんだ」 そう思いました。 都会で豊かな暮らしをしていた私は、競争社会や駆け引き、打算的な人との繋がり、瞬速に過ぎてしまう日々に、疲れていたのかもしれません。 ヨット生活をするようになって感じられたのは、助け合い・分かち合い・支え合いが未だにあるという事でした。 「温かいな」 人の温かさを感じた事で「人生は苦行である」と思っていた私の考えが 「人生って素晴ら

          【助け合い・分かち合い・支え合う暮らし方🌍】

          11.初!アフリカ大陸上陸モロッコ①

          この投稿は私達がYou Tubeチャンネル👉セーリング風神を立ち上げるまでの旅の記録である。 ジブラルタル海峡を抜けた事によって地中海から大西洋へと出た私達は、あまりにも違い過ぎる波の大きさに圧倒されていた。 地中海は陸地に囲まれた海域なので小刻みな波に対し、大西洋は、ゆったりと大きな波が押し寄せる。 今まで地中海でしかセーリングをした事のなかった私には、緩いジェットコースターにでも乗っているような、心地の良いセーリングだったのを覚えてる。 24年程経つこのヨットもま

          11.初!アフリカ大陸上陸モロッコ①

          自由な働き方って?

          【仕事好き?】私が「自由な働き方」を真剣に考えたのは…というより、考えさせられる転機が訪れたのは、ストレスからの病気で倒れた時だった。 高校卒業後、特にやりたい事もなく、まして進学する余裕もない私は、たまたま見つけた求人の「社内旅行:年3回」というのに惹かれ面接し採用された。 かなり動機は不純だけど、旅への憧れが強く、幼少期に親が離婚したのもあり、早く独り立ち=大人になりたいと強く思っていた。 18歳、初出勤の日は社会に出た喜びと、大人の仲間入りとして、これから始まる未

          10.スペイン⑤

          この投稿は私達がYou Tubeチャンネル👉セーリング風神を立ち上げるまでの旅の記録である。 ジブラルタル出発⛵ジブラルタルを出発する前、TAXフリーなタバコやビールを買いだめした私達。 後に次の目的地であるモロッコで「もっと沢山、お酒を買いだめすれば良かったね」と後悔する事に。 決して「酒くれー酒ー」とまではいかないプチアル中な2人でした。 ジブラルタル海峡いよいよジブラルタル海峡を渡る時が! ここを出るには満潮時や潮のウネリ等を計算しながら、良いタイミングに出な

          9.スペイン④

          この投稿は私達がYou Tubeチャンネル👉セーリング風神を立ち上げるまでの旅の記録である。 ジブラルタル アルメリマルの史さんから、ジブラルタルに住む日本人女性のマリさんを紹介して貰った。マリさんのパートナーはイギリス人の方で、仕事は写真のようなセーリング本を執筆してる方だった。 セーリング本は、ヨット旅をする人達には欠かせない大事な情報が沢山詰まっていて、専門書扱いになるからなんだろうけど、フランスで購入してもそこそこの値段はする。(50€位とフェフェが言っていた