任天堂がますます好きになった🍄
私の名刺には社長と書いてありますが、頭の中はゲーム開発者です。心はゲーマーです。
岩田聡元社長
今や世界の「NINTENDO」。
写真は我が家の「NINTENDO」。
花札🎴製造会社として創業した京都の会社が、これほどまでに成長するだなんて誰が想像しただろう。
経営者でありながら、開発者でもあった岩田さんが任天堂にもたらした功績はあまりに大きい。
代表取締役社長に就任後に発売されたゲーム機だけでも、1億台以上売れた「Wii」、「ニンテンドーDS」と今や任天堂の代名詞。ゲームに疎い私でも、ファミコンからDSにいたるまで、歴代の機器は必ず家にあったし、名だたるゲームはひと通り没頭し、楽しませてもらった。
そして、快進撃は止まらない。
この度のコロナ禍における「巣ごもり需要」により、なんと任天堂の2021年3月期連結決算は、最終利益が前期比85%増の4803億円だという。しかも12年ぶりに過去最高を更新したというから、どうりで株価上昇が止まないわけだ。
なーんて感心しながら任天堂の株価をまじまじと見た後、noteを開いたら素敵な記事が舞い込んできた!
うっそ、なにこれ!
任天堂の会社案内!?
素敵すぎじゃないですか!
見たいー欲しいーー!
就活と無縁の状況下で、いち企業の会社案内が欲しいなんて言う日が来ると思わなかった。
◇任天堂の会社案内について書かれた「しゃけとろ」さんのnoteがこちら。
わたしも心を打ち抜かれてしまいましたよ。
クリエイターでもあり、経営者でもあり、ゲーマーでもあった岩田さんが更に磨き上げた任天堂。間違いなく素敵なトップのもとには自ずと有能な人材が集まってくる。人が育ち、会社が育ち、人々を魅了する商品が世界へと巣立つ。
あの素敵な会社案内を手にした新人さん達によって、任天堂はこれからも新しい時代を築いていくんだろうなあ。
任天堂がますます好きになったし、岩田さんについてもっと知りたいと思ったら、こんなとこでも快進撃が。
今日はNINTENDO DAYかよー
2019年7月に発売された「ほぼ日」でのインタビュー記事などをまとめた『岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。』という書籍がある。
なんと今、この英訳本となる『Ask Iwata』が全米で売れに売れているというから驚きだ。全米の書籍売上「ブックスキャン」の4月11日から17日までの報告によれば、ハードカバーのノンフィクション部門でなんと全米8位ですって!4月末にはウォール・ストリート・ジャーナルのベストセラーリストにも入ったというから、話題が話題を呼びますます売れるだろう。
凄い。
しかも両方買えば、岩田さんを学びながら、英語の勉強までできるじゃないか。
凄いな。
「ほぼ日刊イトイ新聞編集」さんありがとう。
「しゃけとろ」さんありがとう。
「Amazon」ありがとう。
そして、数珠繋ぎに目にした自分の目にも拍手。
遅れませながら、手にしようと思う。