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もっともあたたかいブルー


彼はいつも冷たく見える


淡い青色のような指先で
私に触れる
彼はいつも冷たく聞こえる
深く青みがかった声で
私に話しかける
 
私は彼の心が知りたい
彼の色が知りたい
あなたは何色なの?
 
付き合って3年目の記念日に
プレゼントをくれた
「キーホルダーなんて使わないよね」と
彼が言った
 
私は微笑んだ
「ありがとう」
普段見せない照れくさそうな顔に
彼の優しさを感じた
おそろいのキーホルダーに心が溶けていく
 
かっこよくみせたくて
冷たくなってしまったんだって
ずるいなぁ(笑)
君がずっと前からかっこいいの
知ってたのに
 
彼は冷たい青色ではなく
もっともあたたかいブルーだった


憧れ

私はどちらかというとよくしゃべるほうです
クールな人に憧れます
一言余計だと自分でも思います
でも、言わずにはいられない性分です
言わなくてもいいことも言っちゃうし
その場が楽しければいいというマインドです

だから余計に無口だったり言葉が少ない人に憧れます
どれだけ考えてその言葉を発したのだろうかと
なぜその言葉を選んだのかを
とても知りたいと思います

私とは対照的な人

逆に無口な人はどう思っているのでしょうか
誤解されやすいのかな
言いたいことがうまく伝わらないのかな
私が想像できる範囲はこんなものです。

普段自分のことをあまり話さない人が
頑張って伝えてくれる状況とか最高ですよね
「何ー^^そんな風に思ってたん?」とにやけてしまいますが
「もぅいい!!」と怒られます
煽ったつもりではないのですが。

クール系男子

話しは戻って物語に登場する男の子ですが
完全な私の想像の中の人です。
淡い青色や
深く青みがかった
など
そういう表現が好きです
筋肉ゴリゴリ系よりは
細マッチョか、か細いくらいのほうが刺激的ではあります
※こんなことを言いつつも、今現在の推しはハイキューのツムですw

クール系男子の意味が変わってきますが、冷たい仕草や声を青色で表現しました

そんなクールな彼だけど

彼女のことは大切に思っています
そして、そんな彼のことをとっても理解している彼女。
心が溶けていくという言葉を今後いろんな物語に出てきます
表現というか、そういう状況さえも楽しみたい

本当は優しいことも知っているから彼女は彼を選んだし
たぶん、彼はかっこつけているつもりでも
実はクールドジ男子かもしれない(笑)

うん。やっぱりすきー。

頑張れ彼氏^^
頼んだぞ彼女!!

ブルーのあたたかさ

見た目じゃない
中身を知ろうとすることは
とても大切なことですね。
この物語は「カイヤナイト」という青い石を使っています
カットが入っていないはつるんとした可愛いイメージ
カットが入っている石は光を反射しやすいのでキラキラ輝いて見えます
同じ石でも産地やカット方法などで全く変わります
ぜひ天然石も愉しんでいただきたいです^^

さて、そんな私は何色だろうか。

儚く美しい詩や物語が好きです★また明日も頑張ろって思えるようなものご用意しています♡ぜひご覧ください。いっしょに素敵な世界線へまいりましょう。