音楽と花の間で
星空の下、キーボードの音が響く
夜空で雲は流れ、遠い日の思い出を振り返る
砂時計は瞬く間に吸い込まれ、着信で我に返る
会話の向こう側で描く色鉛筆、オレンジ色の夕焼け
好きな音楽Spotify、一輪の花を挿した花瓶が鏡に映る
踏切の音と甘いチョコレート片手に、地図アプリで遊ぶ指
花瓶のバラが香る夜1時、時計の針の音が静寂を包む
去年見た花火の色は何色だったんだろう、パソコンの画面をスクロール
あの時食べたりんご飴の味をノートに記した
紅茶を飲みながら過ごすこの時間さえもカメラに収める
お気に入りの靴下をはいて、月夜を眺める至福の時間
深夜に食べるパンの香りが好き、クラシックなバイオリンの旋律を聴きながらコーヒーカップを傾ける
誰とも共有されないカレンダーを指でめくる
季節外れの扇風機の風が心地い、新しく買ったスケッチブックのページがめくれる
部屋の明かりはランタン型のランプの光ひとつ、朝になれば昨日買ったスニーカーで散歩しよう
かっこつけて買ったサングラス越しに見る景色は別世界のようだ
クラシックはピアノへ変わり耳をご機嫌にする
スマホに通知のメッセージ、返信は手紙に込める
冷めたコーヒーをスプーンでかき混ぜる、この想いと一緒に
ブックマークを整理する間流れる心地よい音楽は、まるで蝶々が舞っているような、優雅な時間。
言葉の羅列から生まれるストーリー
無造作に無作為に言葉を羅列する
そのままの順番でストーリーを作る
今日はこの羅列↓↓↓
星空とキーボード、雲とコンパス、砂時計と電話、鉛筆とオレンジ、音楽とガラスの瓶、鏡と電車、チョコレートと地図、バラと時計、パソコンと花火、ノートとリンゴ、カメラと紅茶、靴下と月、パンとバイオリン、カレンダーとコーヒーカップ、扇風機とスケッチブック、ランプとスニーカー、サングラスとピアノ、手紙とスマートフォン、ブックマークとスプーン、イヤホンと蝶々
初めての試み('◇')ゞ
ただただ、偶然に無造作に言葉を紡ぐ
繋がるように詩を作る
めっちゃ難しいです
ですが楽しかった
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