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続かない恋愛から卒業する【たった1つの方法】

付き合っても、なぜか長続きしなかったり、突然振られてしまう経験がある方も、多いのではないでしょうか。(実際、24までの私は、半年以下のお付き合いが主でした)

長く付き合った先に、結婚が多いのは、事実。
長く付き合いたいのに、上手くいかないのは、なぜなのか。

24まで短命の恋愛だった私が、突然、長続きした「たった1つの方法」をご紹介します。

それは「自分を受け入れて、変わること」です

わかりやすく、例をだして紹介していきますね。


■ 24までの、失敗談を紹介

・恥ずかしがって、本当の気持ちを伝えられない。
・言葉にしなくても、好きって気持ちわかるでしょ?という相手への勝手な期待
・相手は相手、私は私、どうせ分かり合えないと最初から諦めている。
・お互い深く知らない方が、飽きないし、楽だ!と思い込む

つまり、相手にあまり心を開かなかったということです。そのままの自分を受け入れられず、自信がありませんでした。

「嫌われたくない」「深入りして傷つきたくない」という自己防衛から、長続きする恋愛を、自ら遠ざけてしまっていたのです。

心を開いて、もし受け入れられなかったら…と考えると、怖くて、相手と距離をとってしまう。そして、なんか続かない。

言葉にしてみると、そりゃそうですよね。
でも、怖がって、前に進めず、なんかうまくいかないを繰り返してしまう。

思い当たる節がある方は、続きをお読みください。


■ 長続きするカップルの、特徴

仲良しカップルは、お互いの感情を、共有し、共感し合っています。
つまり、心を開きあっている状態です。

つらい時は「辛かったね」と背中を撫でてあげたり
嬉しい時は「よかったね」と笑顔で反応するのです。

また、お互いの考えを、尊重し、寄り添い合っています。
きちんと本音で話し合っているということです。

相手の考えに「そういう考えもあるね」と尊重し
自分の考えは「私はこう思うけど、どうかな」と提案することもあります。

『共に喜び、励ましあい、尊重し合う』という、学校のスローガンのような関係のカップルが、長続きしたり、仲良しでいられるということです。

さらに具体例を出して、もう少し、わかりやすく説明しますね。

□ 相手が、辛いとき、悲しいときの対応

仕事で失敗したときに、パートナーに話したとしましょう。

淡白なカップルの場合
『へー。大変だね。それより、お腹空かない?』
と返されたら「あぁ、話しても無駄だった…もう話さなくていいや」と思うのではないでしょうか。
仲良しカップルの場合
『そうなんだ、辛かったね。食欲ある?あなたが食べられそうなもの、一緒に食べよう♪』
と言われたらどうでしょう。
もう少し、話を聞いてもらっちゃおうかな、悩みを受け入れてもらえてホッとしたなど、受け入れてもらえた事実に、に安心すると思います。
そして、あなたの体調を気遣ってくれる存在に、心底リラックスできるでしょう。

相手が辛いとき、寄り添える関係は、長続きします。
理由は「安心」「癒し」「肯定してくれる存在」だから、お互い一緒にいるのが、心地よくなるのです。
心地がいい存在の人と、一緒にいたいと思うのは自然なことですよね。

(一緒にいて元気をもらえる友人も、同じような関係かと思います)


 □ 相手が、嬉しいとき、楽しいときの対応

日常の、些細な会話が、カギを握っていたりします。
例えば「スーパーで、トマトがいつもより安かったの!」と、パートナーに言ったとしましょう。

淡白なカップルの場合
『へぇー』
こういう反応ばかり返ってくると、会話が減っていくのです。話しても反応がないから、言わなくていいやと。(淡白な夫婦も同様)
仲良しカップルの場合
「やったね!ラッキーじゃん♪おいしそうなトマトだね」
こう笑顔で返ってくるだけで、嬉しさを共有している状態に、心地がよくなり、自然と会話が増えるものです。(我ら夫婦は、こんなかんじです)

他にも例えるなら
「PS5が、やっと買えたんだよ!」と興奮ぎみにパートナーに言ったとしましょう。

淡白なカップルの場合
『へー、またゲームの話か。私わからないんだよね』
と、突き放すような回答だと、話しても意味なかった感が強いですよね。
”話しても、どうせ分かってもらえない”を学習すると、会話はどんどん減るものです。
仲良しカップルの場合
『まじ?!やったじゃん!!よく手に入れたね!よかったねー♪』
パートナーが笑顔で一緒に喜んでくれると、とても満たされた気持ちになれます。

この人と、もっと楽しいことを共有したい、もっと話したい、一緒に分かち合いたいという、心に生まれる、見えないカタチ

自分の気持ちを、きちんと伝え合い、理解しあって『見えないカタチ』を作れたカップルは

結果=自然と長続きする=一緒にいるのが心地いい=この人となら一緒に生きていけるを、日々確信していく。

なんてことない日常で、些細なことを確信し合い、確信の先に、結婚があるのです。(ありました、私の場合)


■ さいごに

24歳の私は、怖がることをやめて、言葉にすることを実践しました。

きっかけは「次、付き合う人と結婚したい。結婚するとしたら、気持ちのまま、なんでも話し合える人がいい」と、自分の中で、最終着地点(理想)を決めたからです。

理想に近づくには、自分の何を変えなければいけないのか?を考えました。

私の場合は、自分の気持ちを、言葉で伝えられていなかったので、小さなことでも伝えるようにしました。
怖がっている場合ではなく、心を開く練習を重ねて、そのままの自分を見せることも必要でした。

現状の自分を受け入れて、理想に近づくには、自分がどう変わればいいのか?を、考えて実行したのです。

次、誰かと付き合うときの、あなたの最終着地点はどこですか。

その着地点に近づくには、自分がどう変わればいいのかを、分析してみてくださいね。


■ 追伸

きっとコミュニケーション経験を詰んできたアラサーは、つらい時に自然と寄り添うことができる人は、多いのではないでしょうか。

しかし、意外と見落としがちなのが、相手が、嬉しいとき、楽しいとき。

「ふーん」「へぇ〜」という反応をしていませんか。

・髪型変えたんだ♪
「ふーん」ではなく
→いいじゃん!かわいい♪似合ってる。など、一緒に嬉しさを共有しましょう。

・やっと漫画の最新刊買えた!
「へぇー」ではなく
→やったね♪ずっと楽しみにしてたもんね。よかったね♪など、感情に寄り添い、一緒に喜ぶこと。

日常の中で、一緒に喜ぶことは、とても大切なこと。

嬉しいとき、一緒に喜んでくれる友人って、大人になってもずっと仲良しのはずです。
テストでいい点取って嬉しいときに、お母さんも一緒に喜んでくれた経験から、次も頑張ろう!と思えたこともあったと思います。

何歳になっても、プラスの感情を共有してくれる相手は、尊いもの。

パートナーが嬉しい時は、一緒になって喜びましょう。

何を考えているのかわからない!と言われてきた私ができたのだから、きっと誰にでもできることだと思います。

やるかやらないかは、「恥ずかしい」「キャラじゃないし」という、自分の殻を破れるかどうか。

恋人が信頼できる人ならば、自分も素直になって、きちんと感情を伝えてみましょう。

あっさり嫌われたら、それまで。
しかし、本当にあなたを大事に思う人は、簡単に無下にしないはずです。

本音をぶつけ合える人と、話し合って、分かち合って生きるのが、すごく楽ですよ。

素直に、自分らしくいられるパートナーと、人生を歩めますように。

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