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【理不尽さに対して感情的にならない】という勝負

月曜の深夜24:30。

居候兼インターンの松田が、仕事しながら話しかけてきました。


松田「高校で部活してたとき、よく、心を鍛えろって言われてトイレ掃除させられてたんですよね。」

松田「当時は、なんでトイレ掃除なんかせなあかんねん!くそ!って思いながら掃除してたんです。」

松田「でも、いまインターンで仕事させてもらいながら思うんですけど、僕に必要なのは、まさに心を鍛えることだなって。」


松田「仕事してると理不尽なことっていっぱいあるじゃないですか。お客さんが無茶なことおっしゃってきたり、制作物が好みじゃないとか言われたり。」

松田「でも理不尽な事象一つ一つに感情的になってたらだめだなって。」

松田「ビジネスしてたら理不尽だと感じる場面なんて山程起こるわけで、そのときに感情的になってたら、きりが無いと思うんですよ。」

松田「だから必要なことって、感情に振り回されるんじゃなくて、その感情を理性的にうまくプラスに変えて仕事に活用する、ってことなんだなって。」


松田「仕事って勝負事では無いと思いますけど、顧客の理不尽な要望にいかにして感情的に向き合わず、成果までもっていって満足してもらうかって、一つの勝負みたいなものですよね。」

松田「その勝負にこだわって、仕事や成果と向き合って取り組む姿勢が、社会人として必要なことなのかなって、思いました。」



丹保「そうか、それはいい気づきやな!」


松田「ところで全然話変わるんですけど、僕硬いグミが好きで、今グミ食べたいんですけど、グミ買ってきてもらえませんか?」


丹保「いや君の要求も理不尽!」



終劇



(※理不尽っていうか、それは単なるわがままやん・・・って思いながら缶コーヒー買いに、コンビニ行くついでにグミ買ってきてあげました。)


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