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【期限を決める】ハリボテの自分から等身大の自分へ

こんにちは!月曜担当のさいです。

今日は『期限を決める』について書いていきたいと思います。この間通っている勉強会で、「期限や、日付を切っていない物は全て妄想だ。」と変態師匠が言ってました。確かに、私たちは『死』という終わりがなければ、今を懸命に生きたり、今より成長したいと願ったり、夢をみたりするでしょうか。潜在意識の奥深くで、全人類に必ず訪れる『死』という概念。即ち、期限が決まっている。それがあってくれるからこそ、今を磨きたいと願うのではないでしょうか?

期限や、日付を切っていない物は全て妄想

それは、生きながら死んでるようなものなのかなと思います。だって、やってもやらなくても、頑張っても頑張らなくても、『死』が訪れないなら、いつやってもいいから、やらないで生きていくことになるから。

さて、何故こんなことを書いてるかというと。今、私自身が頑張ってとことん自分の人間力を磨きたいと思っているからです。皆さんは、自分に挑戦したい。スポ根のように「何かにとことん頑張って、自分に挑戦していきたい」と思ったことはないでしょうか。私は常にあります。私たちは大人になるにつれ、『一生懸命頑張ること』=恥ずかしいことになってないでしょうか。しかし、それはもう一昔前の話なのです。

コレは、自分自身に問い、自分で勝負していけるチャンスが今きているのでは?

さっきから、問いかけばかりですが笑。コレは私への問いかけです。

惰性でダラダラ生きるなら、カッコ悪くても、ダサくても、一生懸命期限を決めて、とことんやって生きていきたい。誰でもない自分へ挑戦していきたい。最近の私はそんなことを考えているんです。

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自分でかけた呪い・奴隷からの脱却。

私は全国を転々としていた生活から、去年の12月東京へ腰を下ろしました。その直後にきた新型コロナウイルス。ホテル業界は大打撃です。ですが、世界みんなが大変な状況の今、自分だけが大変なわけでなありません。この時期にどう動けるか。そこがコレからの分かれ道になっていきます。

今の時期だからこそ、自分で自分のかけた呪いを解き放ち、「他の誰のものでもない自分の幸せ」を見つけていけると私は思っています。私は、いつも期間を決めて全国のホテルで働いてきました。

それは、期限と目標、働く目的がはっきりしていたからです。「いついつまでに、〇〇円貯めて、どこどこにいく。いついつまでに、〇〇円の借金を返しつつ、〇〇円貯めて旅に出る。その間に、〇〇に挑戦して、結果を残す。」

だからこそ、期限・日付を切るのは大事だとわかっていたのにも関わらず、時々忘れてしまうのです。今回のコロナウイルスは真っ先に今今のことしか考えられなくなってしまいました。今までの生き方を忘れてしまったのと同時に、長年かけてきた「私には結局できない。」という呪いが発動してしまったのです。コレには参りました。お手上げです笑

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でももうその呪いは手放していくことにしました。この間友人に相談していたら、「等身大でいいと私は思っているよ。それ以上に自分を大きく見せようとすると、外と内とのギャップが広がっていくから、息が切れちゃうんだよ。等身大で、素直に誠実に。」と言われました。

つい外に向けて、ハリボテを作ってしまう私にぐさりと刺さりました。

期限を決めずに始めた東京生活ですが、コレから期限を決めてしっかり満喫したいと思います。東京に住むことは夢だったけど、安住の地にするつもりはなかったので、次の夢に向けて、期限を決めようと思います。もうそうではなく、現実を生きて楽しんでいくために。

皆さんも一緒にハリボテからの脱却してみませんか?こんな時期だからこそ、いろんなものから脱却できると私は思っています。今も素晴らしいけど、より素晴らしい自分に出会うためのスタートは、年齢も、場所も、状況も関係なく。気づいた時から始められます。

それでは最後に、私のバイブルである。2003年放映のドラマ『すいか』教授の名言で締めようと思います。

”「人はどこでも学べるということを実感したいの。遅すぎることなんてないのよ。私たちはなんでもできるんだから」” by 教授

では皆さん良い1週間を!

2020年7月6日 月曜担当 さい


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