ASDとして上手に生きるコツ
ASDは、100人に1人と言われている。子どもの頃は、発達障害の影響をあまり感じないが、社会人になり、社会生活や複雑な人間関係における困難にぶつかってしまうなかで、自身の違和感に気づくようになるパターンが多いのが現状である。
不器用で、コミュニケーションが苦手な傾向がある。さらに、出世等に興味を示さないために、会社という組織に馴染めず、どんなに頑張っても成果として形に表れないことに、生きづらさを感じることもある。
他方で、長所もある。「興味関心のあるものに対する強いこだわり」