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ASD+ADHD+HSS型HSPの診断結果を受けて

結論から言うと、メンタルクリニックに行って、前向きに捉えることが出来ました。

①幼少期から現在までの経緯

4歳の時に両親が離婚して、中学2年までは、友達が少なめで、サッカーや縄跳び等の遊びが苦手で、一人遊びを好むようになりました。
中学3年から大学卒業までは、「法律を学びたい」という目的から、受験勉強や法律系資格の取得に興味を示していました。その中でも、行政書士の資格を知り、大学時代に3度失敗し、一度は就職活動を行い、飲食業界の内定をもらった企業で働きました。
しかし、社会人になってから、幼少期から中学までの自分に戻ってしまい、職場に馴染めず、私の意見を聴き入れてもらえないと、先輩・上司相手にカッとなることが増え、人間関係に苦しむ日々が続き、働き方を正社員から派遣に変更して、職を転々として、現在に至リます。

②HSS型HSP+ASD+ADHDになった原因

・物忘れや作業ミス(特にレジ打ち)が多発した
・一つの物事に集中している最中に、話しかけられると「返事しろ」との罵声を浴びることがあった
・気にいらないことがある・自身の意見を聴かない、この2点があると、カッとなり、特に上司や先輩とのケンカが多くなった
・興味のある分野・得意な分野にこだわりがあり、これらに対する集中力がある
・家でじっとしていられず、外出頻度が多く、買い物や過食に走ることがよくある
・体調による好不調の波が激しい
・眠れる日とそうでない日がある

③診断前にやったこと

自身の性格・気質が、実社会に適応出来ていないと感じて、Google検索で調べて読み漁る・YouTubeで該当しそうな内容を、繰り返し拝聴する・「大人の発達障害ナビ」「HITOSTAT」といった、無料のセルフ診断を利用する形で、HSS型HSPとその他の発達障害を自身で疑い、発達障害になった場合の「強みは何か」「向いている働き方や仕事は何か」という点に目を向け、以下のことが分かった。
・働き方としては、変化が多く、自由度の高い「派遣+フリーランス」が合っている
・ルーティンワークの仕事や専門的な知識を要する仕事が適している
・自身の興味のある分野が、法律系資格で、相性も良い
・シングルタスクである
・変化が多く、混乱しやすい場面で、業務改善や問題解決ができる
・素直で実直
・特定分野への高い集中力
・単調な作業が合っている
以上の点から、仮にメンタルクリニックに通院したとしても、活躍できる可能性が多くあるということに気づいたため、実際の診断結果に、素直に受け入れて行けると思いました。
社会人になって、自ら病院に行ったことがなかったので、近くの役所に行って、「くらし支援窓口」にて相談をして、生活保護の受給を受け、医療券をもらい、メンタルクリニックに行きました。実際の診断結果が、以下の通りです。
・HSS型HSPは個人の気質である
・「ASDとADHD」である
上記の診断結果を受け、予想通りに加え、併発していると知り、気持ちがすっきりしただけでなく、先に向けての目標まで見えて来たので、プラスに捉えて生きていけます。


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