行政書士に再挑戦

大学生の頃、行政書士試験に3度失敗し、夢を諦める形で、卒業と同時に、一般の就職活動をしてしまいました。順調にキャリアが積めずに、転職を繰り返して現在に至る状況です。YouTubeを繰り返し拝聴したことで、行政書士の魅力を再認識したことをきっかけに、今年受験を決意しました。

私が、行政書士に対して気付いた所

学生の頃は、行政書士に対して、仕事内容まで深く考えずに、「資格を取りたい」「面白そう」という理由だけで、勉強をしていました。当然、確固たる目的がないままなので、勉強する日としない日が、出てしまいました。大学の就職センターから、私に対して「就職する気がない」と見られてしまい、半ば強制的に、手当たり次第で会社の面接に行くように促され、周りの友達からも目をつけられていました。

社会人になって、正社員からスタートし、現在は派遣スタッフとなった今、行政書士のことを思い出し、YouTubeを主に拝聴していました。この内容で、魅力・仕事内容・気付いた所がたくさんありました。

②行政書士の魅力に関して

・学生の頃、周りからは「行政書士は代書屋で食べていけない」とうるさかったが、実は、顧客対応と役所対応が重要であること
・他の法律系士業と比べ、比較的合格が簡単
・試験範囲が、基本的な法律に絞られている
・10,000種類と言われる「許認可」の中で、自分の得意分野を選んで、そこの専門家になれる
・業務独占資格が与えられる
・自分の頑張り次第で活躍の場が広がる
・働き方も、自分のペースで行える

③一部だが、仕事内容も拝聴し、期待が持てる

・ただ受験勉強をするだけでなく、合格した後のことを想定し、マーケティングも同時並行で勉強すべきだと感じた
・許認可を担当している役所の職員さんと依頼主さんのパイプ役になるが、申請書・手引き・書き方のサンプルがダウンロード出来て、わからない所は、役所に聞ける
→私自身も、生活福祉課でお世話になることがあったので、役所に対する怖さはない
・単発派遣を経験しており、派遣会社に挙がってくる発注のなかから、就業しやすいお仕事の内容を察知し、分からないことは相談しながら受注をしていた
→行政書士は、マーケティングと受注が基本なので、受注活動に抵抗はない
・許認可の行政手続を通して、開業のお手伝いをするお仕事
→特に医療分野と福祉分野は、今回生活に困った時に助けて頂いたので、この分野に力を入れていきたい

④副業の幅広さにも驚いた

「合格していきなり開業」というのは、リスクがあると考えているため、なかでも、自分がやりやすいと思っている内容は、以下の通りです。
・補助金と助成金のサポート
→長期的な信頼関係が築きやすい
・Webライター✕ブログ
→資格を活かして、ためになる情報を世に発信して、読者に喜んでもらいたい
・資格の講師
→受験勉強して合格した後に、これから受験勉強する仲間に、還元したい

行政書士の魅力・一部の仕事内容を拝聴・拝見したことを振り返って、30代後半に差し掛かった今、順調にキャリアが積めずに悔しい思いをしてきました。このタイミングで、行政書士に再挑戦を行い、これからの人生に、一発逆転を狙いたいと強く思うようになりました。
一つ一つ丁寧にクリアしていく必要がありますが、私は苦でないと感じており、頑張りの先に希望が見えているので、資格取得に力を入れたい一つです。

YouTube動画は、「行政書士 古川ヒカル」の内容が分かりやすかったので、こちらを拝聴させて頂いています。
副業に関しては、Google検索経由の「志師塾」を参照しました。





よろしければサポートお願いします。いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせて頂きます。