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大人の発達障害に向いている仕事

自身も「ASD+ADHD」の診断を受け、素直に認めました。少しでも生きやすくするために何が出来るのかを日々考えて、日常生活を送っています。
ただ、メンタルクリニックの先生から「療養しなさい」との指示で、部屋に引きこもるばかりでは精神的に安定しません。
「仕事をしながらお金を稼ぐ」という行為を、体調面で、無理のない範囲で行うことで、将来への目標に対し、少しずつ希望の光が見えるようになり、生きるための自信もついていきます。生きづらさも解消されます。

大人の発達障害に向いている仕事がたくさんあるなかでも、私が考えた2点が、以下の内容です。

①軽作業(特に、仕分け・ピッキング)

・未経験であっても、スタートしやすく、挑戦しやすい
・適度に体を動かしながら稼げる
・勤務時間の自由度が高い
・一人で黙々と集中して作業
・決まったルールに沿っての作業

未経験からスタートする場合、私は派遣スタッフ(単発含む)として働き始めることを強く推奨しています。
理由は、2つあります。
【営業担当が常駐している】
就業をしていくなかで、困ったことがあった場合、相談ができます。そして、派遣スタッフに代わり、営業担当が企業様との間に入り、意見や要望等を伝えてくれます。この点が心強いです。
【体調に合わせてシフトが組める】
特に、単発派遣の場合は容易にできます。最近では、グループラインから応募・予約が出来ます。2日前までのキャンセルが可能になります。仮に就業出来ないくらいの病気になり、クリニックから休職を推奨されたとしても、面倒な書類は不要で、事務所か営業担当に電話連絡を入れたら、お仕事紹介ストップして、回復後に再開出来ます。(固定派遣の場合は難しい可能性があるので注意!!)

②Webライター

・自分のペースで黙々と、好きなだけ仕事ができる
・会社勤めなしで、パソコン・スマホ一つでお仕事ができる
・無料ブログで練習として記事を書くことが出来るだけでなく、ポートフォリオとしても使用出来る
・得意なジャンルに加え、「発達障害の当事者」としての経験をプラスに変えていける

軽作業派遣が副業出来る会社が多いので、短時間勤務をしながら、空いた時間にWebライターの仕事をプラスさせて、「派遣+副業」として、スキルと収入が同時にアップします。両者は、「頭を使った分体を動かす」といった稼ぎ方ができるので、メンタルの維持にも繋がります。単価の低いものからスタートし、実績をつける・SEОやライティングスキルを身につける・専門ジャンルにも目を向けることで、単価が少しずつ上がり、収入も上がります。

軽作業派遣とWebライターの共通点は、
「シングルタスク」で、発達障害の方の多くが苦手とする「マルチタスク」がないので、精神的な負担なくお仕事ができるので、是非とも検討頂きますと幸いです。

【参照内容】
YouTube:テクノサービス・こねくとチャンネル
Google:イカイジョブ







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