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施されたら施し返す。恩返しです@銀行

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任地を離れ、銀行へ行ってきた。一泊を要する小旅行だ。

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【途中で立寄った遊歩道。北京五輪の関係で作られた健康増進区域。見慣れない虫も】

車で2時間ほどの場所なれど、そこの発展は凄まじく、‘’ららぽーと‘’のようなものが建っていた。
眩しい。目も脳も文明に怯みっぱなしだ。

モール内にはゲーセンもあり、かつて日本で使われていた中古の機械を輸入して使っているようであった。しかし、グラフィックはひたすらに美しく、画面内外との不均衡さが象徴的だと感じた。乗馬のゲームは馬の頭の模型が雑に補強されていて「らしいな」と思った。

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【夕食。近くの郷土料理。これらをサラダバーのように自由に持ってきて、白い皮に包んで食べる。左下はドクダミの根。生っぽい野菜に小躍り】




街並みにKFCを見つけたので行ってみた。任地にはパクリのVFCという店しかないから、つい楽しくなってしまった。粥メニューが充実していたり、珈琲が高くて驚く。任地にも言えることだが、基本的に珈琲は高い。需要が少ないからだろうか。注文から決済まで全て手元の携帯で済ませた。難しい。3分に1回くらいの割合で中国版ウーバーイーツが来ていた。

銀行手続きも滞りなく済んだ。なんとかひとりで出来たので感動した。
行員さんは皆優しく、北京での塩対応が信じられないくらいであった。喧嘩モード用メモをそっとしまった。

特に窓口のお姉さんは信じられないくらい優しくスマートで「田舎までありがとう!頑張って!」みたいなことを最後に言ってくれた。大好き。こちらこそです。



学校へ帰ると、運動会と文化祭が佳境に差し掛かっていた。

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【美術展も。生徒作品なのかよくわかりませんでした。】

続きます。

2019年11月1日 選り抜き協力隊日記

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【突然の石橋さん。望郷の念に駆られました。蛇足ですが、ブリヂストンの「ヂ」は今日では大変貴重だそうです。他にいくつ思いつきますか?】

「ヂ」問題。詳しくはこちらの本に載っていたと思います。
著者の飯間先生には渋谷のイベントで何回かお話を伺ったことがありますが、お人柄の通りの楽しい本で読みやすくておすすめです。

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