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終わりじゃなくて、始まる前の日
上の子の、6年間の保育園生活が終わった。
上の子(6歳なりたて)は生後2ヶ月から保育園に入った。
上の子が生まれて13ヶ月後に下の子(5歳なりたて)が生まれ、彼も生後2ヶ月で保育園に入った。
その上の子が、今日で保育園を卒園。
明日からは無事に入れた小学校内の学童保育で、お弁当をもって登園する。
年度の移り変わりのなかでも小学生になるのは大きな節目だけれど、働く親の子どもにとっては今日も明日も
ワークライフバランスについて語るって、すごく難しいね?っていう話
学内のダイバーシティ推進部署が開催するワークライフバランスに関するランチ会に参加して思ったことは、この手のことに関して、異なった関心と立場の人間が比較的大勢(10−20人)で話すことの難しさと虚しさだった。
難しさの一つの理由は、そもそも「ライフ」自体が高度に個人的で、それゆえ一過性のイベントではお互いに理解し合えない程度に多様であるということ。
個人の体験談ベースの話題提供では、「体験談ー共
子どもの好きな英語の本(1-3歳向け)
子どもたちは絵本が大好きだ。最近は英語の本にも関心があって、世の中には自分が今主に話している日本語とは異なることばがあって、表現やストーリーや絵の感じなんかも日本語の世界とは違った世界が広がっているということを何となく分かっているように思う。
子どもたち(現在上の子2歳8ヶ月、下の子1歳7ヶ月)が好きな英語の本は時期によって変化するけど、間違いなく殿堂入りはこの5冊。
Five Little
いつかこの頃を思い出してきっと泣いてしまう
子どもを育てる上で感じるのは、
「自分が経験していないことは、根本的にわからない」
ということと、それに加えて、
「自分が経験していても、わからないことはたくさんある」
という極めて当たり前の事実である。
それぞれの家庭環境も保育園に預ける理由も、家庭で育てたいと思う理由も人によって異なるから、誰もどちらがいいかなんて判断は出来ない。それはいわゆる「普通」分娩とか「自然」分娩と言われる陣痛を経て
子どもの大好きな絵本(2歳前編)
長かった図鑑ブームが少し落ち着き、今度はまた物語のある絵本ブームになりました。
1日に何度も持ってくる3冊。
そのなかでも1歳10ヶ月から11ヶ月にかけて大ブームを巻き起こしているのが『はっぴいさん』。はっぴいさんという願いをかなえてくれるという実体のないものを追い求める少年と少女の旅物語。月齢的に、内容を理解するのにはまだ早いと思うけれど、次に子どもたちが何をするのかよく覚えていて、「ここか