📝マーク・トウェインの言葉
◆ 正しい人間になりなさい。
そうすれば孤独になれる。
◆ 自分が多数派の側にいると気付いたら
もう意見を変えてもいい頃だ。
◆ われわれが自分たちの狂気を悟ったとき、
謎は消え、人生は明らかなものとなる。
◆ この人生で必要なものは、
無知であることと自信に満ちていること。
それだけで成功疑いなしだ。
◆ 衣服が人間をつくる。
裸の人間は社会に全く影響を及ぼさない。
◆ 恋愛は狂気だ。
邪魔が入ると速く育つ。
◆ 心を理屈に従わせることはできない。
心には心の法律があって、
知性がバカにするようなことと戦っているのだから。
◆ 悲しみなら自分だけで処理できるが、
喜びを充分に味わうには、
誰かと分かち合わなければならない。
◆ 教育とは、
学校に邪魔されずに身につけなければならないものである。
◆ 禁煙なんて簡単さ。
私は100回もやったんだから!
◆ 哲学の味付けがない笑いは、
うわっつらだけのユーモアだ。
本物のユーモアには知恵がたっぷりとある。
◆ すべての人間的なるものは
悲しみに満ちている。
ユーモアだって、
その隠された源は喜びではなく悲しみなのだ。
だから天国にはユーモアは存在しない。
◆ 私にとって不愉快な人たちの多くは、
天国へ行っているだろう。
そう考えると、
地獄へ行くのもまんざら悪くないね。
◆ もし真実を話しているなら、
何も覚えている必要はない。
◆ なぜ真実は嘘より嘘っぽく見えるのだろう?
嘘はいかにもあり得そうでなければならないからだ。
真実にはその必要はない。
◆ 人類の歴史においても、
一人一人の人生においても、
真実を殺すのは簡単だが、
うまくついたウソは不死身だ
という証拠はいくらでも見つかる。
◆ 礼儀作法とは、
自分のことばかり考えて
人への思いやりなど無い
ということを隠すためのものである。
◆ 一万年続いた罪は、
もはや罪ではなく美徳になる。
これが習慣の法則であり、
習慣は他のどんな法にも勝る。
◆ われわれはみな、
それぞれの臆病さで身を守って生きている。
そしてその臆病さを自分の主義と呼んでいる。
◆ 石のように硬直した思想に対して忠誠を尽くす人々が
この世の鎖を断ち切ったり
人間の心を解放したりしたことはかつてなかった。
これからも決してないだろう。
◆ 勢力範囲の拡大。
それは隣人の財産を強奪することを
遠回しに言ったものだ。
── マーク・トウェイン
「マーク・トェイン150の言葉」および
「世界毒舌大辞典」(ジェローム・デュアメル著)より
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