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ゲームをこよなく愛する漫画家。「硬い彼とやわらかすぎる彼女」連載(2014/07/20…

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ゲームをこよなく愛する漫画家。「硬い彼とやわらかすぎる彼女」連載(2014/07/20~2022/01/02) 気軽にフォローなどしていただければ嬉しいです(*・ω・)*_ _)

マガジン

  • 【小説modoki】打開の翼

    私は「柚」。平穏すぎる生活を送っていた。はずなのに…なんで政府の秘密特殊軍隊に入って化け物と戦ってるの!?

  • ゲーム(*'ー')

    ゲーム紹介、プレイ記録、攻略っぽいこととか、ゲームの二次創作イラストや漫画など、ゲーム関係の色々

  • スクラップブック

    お知らせとか雑記とか色々。 他のマガジンに収まらなかった記事置き場

  • 【チャット小説】招待状

    「ゲーム実況者グループが視聴者からの「招待状」をもらい、いわくつきの洋館で実況することになったが…」5話完結

  • 【チャット小説】暴君女王~やってはいけない乙女ゲーム~

    正式タイトル「暴君女王になった私~やってはいけない乙女ゲームの真相~」 小さいころから憧れだったお嬢様大学に受かってしまったアカネは、お嬢様たちについていけず孤立し、幼いころから趣味だったゲームに没頭する毎日。ある日「やってはいけない乙女ゲーム」の噂を聞き、プレイしてしまったら…

最近の記事

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お知らせとか自己紹介的なのとか色々

saeと申します(*・ω・)*_ _) 漫画やチャット小説など、色々やってます。 ●諸事情により日の目を見なかった原作やストックプロット グッズ用や気まぐれに描いたイラスト 漫画 ゲーム紹介・レビュー・プレイ記録・二次創作漫画やイラストなども上げていきます。 ●次回作などが決まったらここでお知らせします。 お知らせ・現在、仕事の予定はありません。 これまでのお仕事など comico「硬い彼とやわらかすぎる彼女」 (webtoon週刊連載作品。2014/07/20~2

    • 【打開の翼】第14話「壁」

      夕方になりエアユサールの転科が認められた旨と、新しい身分証 そして装備が届いた。 「すごい…………ぴったり…………そりゃそうか。  今までソルジャーの装備貰ってたんだからサイズは分かってるってことだもんね…」 さっそく着てみると、やはりソルジャーの装備より馴染む。 「セクハラデザインだけど…動きやすく作られてる…  空で戦うんだもんな…余計なものがあったらバランスに響く…  よくできてるなあ…でも…  …………このツインテールヘルメットは絶対デザイナーのシュミだ…………

      • 【打開の翼】第13話「転科」

        翌日成保さんの病室に行くと、6人の大部屋に笑い声が響いていた。 成保は包帯はまかれていたが、リクライニングできるベッドを上げて 上体を起こして同部屋の人たちと絶えず会話し、他の隊員達と一緒にげらげら笑っていた。 「あははは!地域で言葉の意味変わるあるあるだな。『ほかす』『なげる』問題とか。」 「いや、そら方言色強いからわかるで?せやけどこら疑問。なんで手袋を『履く』って言うねん」 「いや、手袋は『履く』だろ。」 「『はめる』やろ!」 「『する』じゃねえの?」 「え!?そうな

        • 【打開の翼】第12話「君が変わっても」

          「あいつら空中は安全だと見切って降りてこない!下からの砲撃だけじゃ無理だ!  今ここでまともに飛べる奴はお前ひとりなんだよ!」 「わ、わかりました!じゃあ、あの…武器変えていいですか?」 「おう、さっさとしろ!」 大型用の武器を変え、隊長に無理やり背中を押されてドラゴンの残りを倒しに飛ぶ。 初めてなはずなのに、空中戦に怖さはなかった。 むしろ…爽快だった… 下で負傷した男性隊員たちも私を見ていた 「え…!?エアユサールは全滅したはずじゃ…」 「なんだあれ…戦ってるという

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        記事

          【打開の翼】第11話「天空の戦姫」

          UDMに入隊して8カ月。新人の期間は1年。 それが過ぎると残るか去るかの選択が与えられ、残る場合は新たなチーム… 主に同じ兵科のチームに配属され、「一人前の兵士」として扱われる。 新人期間も残り4か月、私たちはすっかり呼吸を合わせることができるようになっていた。 「新しい敵が出たって言うから来てみたら、なんやねん…あれ」 これまでは巨大な昆虫ばかりだったが、今回はどっからどう見てもドラゴンだった。 「急にファンタジーかいな」 「ヒャッホー!これなら楽勝やでえ!!」

          【打開の翼】第11話「天空の戦姫」

          【打開の翼】第10話「アイアンメイデン」

          相変わらず巨大昆虫は襲ってきた。 私たちは先輩隊員たちが駆逐した跡地の確認を任された。 「こういう仕事もあるんやな…」 「戦わされるよりましやで」 「あれ…?なんかあそこの岩…おかしくないですか?」 近づいてみると色が違う石が不自然に積み上げられていた。 「先輩が作った目印やろか?」 「ならもう要れへんやろ。ややこしなっても困るから、壊しといたほうがええやろうな。」 充斗がハンマーを振り下ろすと、石の下に大きな穴があった。 「なんやこれ…蟻の巣の出入り口みたいやんけ

          ¥100

          【打開の翼】第10話「アイアンメイデン」

          ¥100

          【打開の翼】第9話「明かされる」

          「ふう…しかたないな」 隊長がヘルメットを取る。 長い髪が流れ、端正でりりしい顔立ちが顕わになる。 さらにマントを取ると 見事に鍛えられた筋肉質の身体と美しいバストが月明かりに照らされてあった。 「奇麗や…………」 「どうも」 思わず漏れた成保の感想に応えた隊長の生声は低めではあったが、間違いなく女性のものだった。 「私は別に女であることに違和感も疑問も持っていない。  恋愛対象も異性だ。  そういう気遣いは要らない。」 「はい、そこは俺等も興味本位で詮索する気はあ

          【打開の翼】第9話「明かされる」

          【打開の翼】第8話「何を恐れるのか」

          それから何度となく戦場に立った。 私たち3人はお互いの戦い方を熟知してるのもあり 勝てない時があっても傷を負うことはなかった。 「お前らホント、しぶといな」 「隊長~そこは上手い言うといてや~嘘でもええから~」 「上手いというよりバランスがいいな。  身軽さを活かした戦法で散った敵をしとめる成保  群れで襲ってくる敵を一気に叩ける充斗  仲間のサポートと戦況を見極められる柚  おかげで突撃も迎撃も撤退もできる。」 「撤退の方を評価するんかいな…」 「いや、これが実際重要で難

          【打開の翼】第8話「何を恐れるのか」

          【打開の翼】第7話「切り口」

          医務館に着いた成保は自分のエリアで負傷した人の病室へ案内してもらった。 「あのー失礼しますー(おおお!正しくセクシーに絡まってたお姉さんたちや~~~!)」 「なにか?」 「昼の戦闘で…蜘蛛殺したの俺なんです…」 「ほう?」 「すんません!お姉さんたちが捕まっとるのは分かってたんやけど…  蜘蛛殺す方優先してもうて…!」 「おーい!功労者が見舞いに来てくれたぞ!」 「へえ、あなたがあたしらを助けてくれたの?」 「あのエリアは新兵が配置されてたはずだけど…」 「はい!まだ入隊し

          【打開の翼】第7話「切り口」

          【打開の翼】第6話「蜘蛛の糸」

          「なんやこれ!?敵って蟻だけちゃうんか!?」 「最悪や…もー最悪やあああああ!」 新たに出現した敵は巨大な蜘蛛だった。 「ぴょんぴょんしよるし、ビルに上るし…あんなんどうせーっちゅんじゃ!」 「ちょ…あれなんや…?」 充斗の指さした方にはネットに絡まった市民や隊員たちの姿があった 「この蜘蛛、巣、作るんかい!」 「蜘蛛やからな!」 「そら作るわな!」 「でも…どうすれば…攻撃したら捕まった人に当たっちゃう…」 「大丈夫だ。」 隊長が飛んできた。 「あの糸は攻撃で

          【打開の翼】第6話「蜘蛛の糸」

          【打開の翼】第5話「3年の訓練より1度の実戦」

          隊長の誘導で現場に着くと、逃げまどう一般人と巨大銀蟻の群れがあった。 「隊長!市民の救出はしなくてええんか!?」 「それは別の部隊がやる。私らは敵の殲滅が任務だ!」 今回は隊長も戦闘に加わる。 私たちを気遣ってか地上からレーザーを撃つ。 「蟻は離れると唾を飛ばすように体液を吐く!当たるとダメージを負う!避けろ!」 「どうやってーーーー!?」 「せやからマニュアル読め、言うたやろがい!ソルジャーはローリングでよけれるんや!俺はでけへんけどな!」 充斗はUDM隊員に配られ

          【打開の翼】第5話「3年の訓練より1度の実戦」

          【打開の翼】第4話「選択肢」

          次の日の朝食、3人は食堂へ行く。 他のUDM隊員たちが和気あいあいと食事をしていた。 多分分隊ごとに固まっているのだろう。 まあ、私たちもそうだ。 戦闘服から制服に着替えたおかげで他の二人の姿がよくわかる。 ソルジャーの装備は制服と大して変わらないので成保の顔は分かっていたが 金髪なだけじゃなく胸元や腕にこじゃれたタトゥーが入っていた。 意外なことに女の私と大して変わらない背の高さだった。 重装備に固めていたおかげで全くわからなかった充斗は あんなパワフルな攻撃からは想

          ¥100

          【打開の翼】第4話「選択肢」

          ¥100

          【打開の翼】第3話「初めての戦闘」

          廊下を上がり切って曲がったところには、巨大なクリーチャーが何匹もいた。 「なんやあれええええええ!」 「敵だ」 と言われても、それは規格外の大きさではあるが「銀色の蟻」だった。 「蟻やんか!どっからどう見てもでっかい蟻やんか!」 「敵なの!  つかそもそも普通の虫もほぼ『宇宙から来ました』みたいな感じだろうが!何でもいいから殺せ!」 私は銃を構えた。が、成保は逃げ出す。 「お、おい!?」 「嫌やー!俺、虫はあかんのやーーーー!」 「ちっ」 隊長はその機動力で、あっ

          【打開の翼】第3話「初めての戦闘」

          【打開の翼】第2話「入隊したらブラック企業だった疑惑」

          「新入隊員諸君!ようこそUDMへ!  私は玖永。君らの教官兼隊長となる。  これより君ら3人と私で1分隊として活動する!」 フルフェイスのヘルメットをかぶった背の高い男性が私たちの前に立つ。 マントを身体に巻きつけるように羽織っているが、中は軽装備なようで マントの隙間などからたくましい筋肉が見える。 私は「Unknown Defeat Military」…通称:UDMに入隊した。 入隊申込書には苗字か名前のどちらかを書くようになっていた。 私のフルネームは「柚 祥子」

          【打開の翼】第2話「入隊したらブラック企業だった疑惑」

          【打開の翼】第1話「退屈から抜け出したかっただけ」

          「平穏すぎる生活を送っていた女性が、ひょんなことから政府の秘密特殊軍隊に入隊して、そこで出会った人々とを通じて様々なドラマが繰り広げられる」お話です。  ご興味が沸きましたらどうぞ! 【打開の翼】第1話「退屈から抜け出したかっただけ」 「お疲れ様でしたー」 私の名前は「柚」。パン屋でバイトをしている。 「…つまんないなー…」 思わず独り言が漏れる。 パン屋のバイト自体は楽しい。同僚も優しいしいい人ばかりだ。 でもなんか… 物足りない。 1年前私は病院で目覚めた

          【打開の翼】第1話「退屈から抜け出したかっただけ」

          【Doors:Paradox】#3-18 絶対的な秩序【攻略】

          第三章 ステージ18「絶対的な秩序」の攻略です。 「三章の赤宝石をすべて集める」と解放されるボーナスステージです。 混沌ステージ:ラストのムービーが流れる… 長々とやってきたDoors:Paradoxだけど 無事…COMPLETE!!! 簡単なパズルや宝さがしをしながら それぞれに個性のあるステージの雰囲気を楽しむ なかなか素敵なゲームでした(*´ω`) 静止画では味わえない良さがあるんで あくまでこのシリーズは攻略として見て ご自分でもプレイして この世界を楽しん

          【Doors:Paradox】#3-18 絶対的な秩序【攻略】