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2度目の落語会に行ってきた話

北海道在住のコンサポ登山社労士のkakbockです。

先日、1年半ぶりに落語を生で聴きに行ってきました。

1年半前に、三遊亭志う歌(「しうか」と読みます)さんら5名の落語会に行った際に、連絡先メールアドレスをアンケートに記入していたので、時々、志う歌さんから、イベント情報が届きます。

北海道でよく落語会をされており、その情報メールが届いたのですが、ちょうどいい日時時間帯の落語会だったので、聴きに行くことにしました。

市内のカフェの2階が会場で、ワンドリンクとおやつガセットになっているチケットを予約しました。

会場に着くと、会場のカフェの2階は、それほど広くないスペースで、客席は15席くらい。

で、席はほぼ埋まっており、高座(落語の演台というか舞台)に座布団が置いてあります。

私の席は高座の真正面で、2,3メートルしか離れていません。

開演時間になり、「べろべろの神様」という出囃子とともに、志う歌師匠が登場。

まずはお客いじりというか、やる気にかかわるからしっかり笑ってね的な話から始まったのですが、真正面で距離も近いので、思い切り目が合いますし、私に言われてるような、これまで経験したことのない臨場感!

頷きとか、笑いとか、わかりやすく表に出さなきゃという変な使命感が生まれ、めちゃめちゃ緊張しました。(笑)

北海道ネタの世間話とか、クスリと笑える小咄があり(いわゆる「マクラ」と呼ばれるものです)、それから本題の落語が始まります。

ちなみに、「マクラ」は、落語の冒頭(頭)の部分につくので「枕」といい、 和歌の頭につく語を「枕詞(まくらことば)」と呼ぶのと同じもののようです。

落語は2席と中入り後に1席の計3席でした。

近所でバカと呼ばれている男の話や仲が良いんだか悪いんだかわからない夫婦の話などでした。

前回同様、マクラから思い切り笑い、落語も笑ったり、へぇ~と思えるところがあったり、とにかく終始笑顔でいられた、とても素敵な時間でした。

イベント情報をチェックして、また落語を聞きに行こうと思いました!

ちなみに、ドリンクと一緒におまけでついていたおやつは、冷やし焼き芋でした。焼き芋なんてすごく久々に食べました。

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