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はたやノート
2021年10月19日 23:33
『公募ガイド』などを読んでいますと、作家や編集者がよく「小説家になるには小説を沢山読むべし!」というアドバイスされます。確かに、その通りなのですが、しかし、釈然としないところもあるのが本当のところです。私は小説はそれなりに読んでいますが、最初のページを読むだけでもそっ閉じするようなものが結構あります。それはカクヨムですとか小説家になろうで発表されているものだけでなく、実際にプロの作家が書くものでさ
2021年10月4日 18:21
大手出版社の校閲のプロでも見逃すことはありえる「校閲」。これができていないと、小説のリアリティが減ってしまう場合があります。「校閲」という言葉をご存じでしょうか? 似た言葉に「校正」という言葉がありますが、両者は似て非なるものです。校正は間違った字を直すことですが、校閲は書かれていることが事実かどうかを調べることです。私は小説を書くとき、この校閲をしつこく行います。私の書いている小説は現代ド
2021年10月1日 21:38
講談社さんが小説現代長編新人賞1次選考結果をWebで公開されてまして、私の名前を探しましたところ、ありました。最終選考の連絡はすでに行っているようですね(5ch情報ですけど)。それでも、いいのです。講評が読めるというのは大きいです。他人の目は大事ですからね。 他人の作品の講評を読むだけでも参考になるんですよね。私はWebで公開されている講評をいろいろ読んでいて、自分に足りないところが書かれてい