自分の体は自分で管理

ヘイリーヘイリー病だと言われて、聞かれたのは親はどうかとの事、親とはあまり行き来が無いけど、酷い皮膚病を発症しているのなら、言ってくるはずなので、そういったことは無いのだろう。

親は良いけど、問題は子供だ、私が成っていて、遺伝性の病気だと言えば、子供に二分の一の確率で発症するらしい。

これは大変だ、私は良いけど子供は知らないと、可能性を排除してしてしまう。

これはあまり行き来の無い娘や息子にも言っておかねば。

長女はlineで繋がっているので簡単だ、他にも伝えたいことが有ったので、lineでヘイリーヘイリー病だったので、あなたも発病の可能性があるから、肌荒れしたらお医者さんに言って確認した方が良いよと書いた。

調べたら難病やんと返す、うん知っとるだから言っとるんやて、治らへんて言われたんやけど、初めの一人になって治すつもりやから。

下二人の娘にはいつも言っているのだが、治った人が居ないって事は初めて治る人になる可能性があるって事だ、じゃあ最初に治った人に成ればいいんじゃないと。

「ポジティブが迷っているよ、ポジティブ迷子じゃん、何処までもポジティブ過ぎるやろ。」と返してくる。

でもそう思うでしょ、私は別に特別ポジティブじゃない、だって病名が解かったてことは、治る確率が高まったって事じゃない。

普通の対応じゃん、別にポジティブではない、それにしても肌が荒れて、普通のショーツでは当たると痛かったり、切れたようになったり、固くなるところが出来たりで、QOL爆下がりだったのが、病名を聞くと、それなのに大変じゃ無かったよねとなるのはどうなんだろう。

私がポジティブ過ぎるのか、人とは比べないからなのか解らないが、これからはこれ以上酷くは成らないんじゃないかと思っている。

長女に連絡をすると、次は長男に連絡だ、長男は電話番号しか知らないので、これは大変かもと思ったら、今はメッセージ機能が有るので、それで連絡をする。

ヘイリーヘイリー病って病気に罹っていて、それ遺伝性の病気だから、もし肌荒れが酷くなったらお医者さんに親がその病気だったと言った方が良いよと書いた。

承知しました、と帰って来る、解っとるの、あんたもなるかもやでと考えながら、彼が始めたインスタグラムを見る。

あかーん、なんてバランスの悪い食事、こんなんやったら、ヘイリーヘイリー病になる前に糖尿一直線や。