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キビシー

結婚していた頃、夫が年金を貰う年になって(11歳以上離れていたからね)、年金の説明を金融機関に聞きに行ったことが有る。

その時には、給与が月10万円くらいで無いと、年金が減らされるというシステムだった。

自分も年金請求が近づくと、今の年金制度を調べてみたりする、5年に一度改定するから、以前と違うのに驚いている。

大体、民主党から自民党が政権奪取した時に、岡田克也氏が年金制度の抜本的な改定が必要だと言っていた。

これって民主党時代に言っていたんだけど、野党になったらできないからね、野党として提案していた。

これである程度、若い人への負担が減るんじゃ無いのかな、私としてはそう考えた。

夫や自分が年金を貰えても、若い人が貰えない制度なんて意味がない、そう考えていたからね。

でもさ、自民の首相が言ったんだよね、100年安心だって、ホンマか??だって自分の年金も大丈夫かと思っていたんだからね。

だけど現政権の首相が言うんだから、絶対に国民負担を増やさないで年金を何とかするって思っていたんだよね。

それがさ、今の状態は如何なんだって調べたら、健康保険料、厚生年金保険料、雇用保険料などの社会保険料、所得税、住民税も増えている。

何なんだよ、消費税って他の税の軽減の為じゃ無かったのかよ。

会社して居る時には、消費税ってキツカッタ、前は利益無ければ税金は払わなくても良くて、利益出して税金払える会社にしようと言っていた。

消費税が導入されてから、絶対に払わなければならない、利益出そうと経費削減すると、余計に払わなければいけない。

それでも、それが福祉に役に立っていると思っていたから我慢していたんだよね。

それに若い人の税金も年金も増えない様になってるんだと、思っていたんだよね。

それが年金は減るわ、(それ自体は仕方ない、昭和初期の貨幣価値の違った時代の人の年金も有るからね)税金は増えるわ、消費税は役に立って無いわで、責任者出てこーい。(このギャグ解る人は年寄りです)

世界的に高齢者は労働力として扱われる様になって、(元気だしね)年金の受け取りも高齢者が48万迄働いても貰えるようになったらしいです。(間違っていたらすいません)

働かせる気満々やないかーい、でも残念ながら、年金を貰って居る一般人は年金貰って居るんだから、給料安くても良いでしょって言われちゃうんだよ。

48万も貰えるのは、そうじゃない立場の人(ある程度上の地位にある人)しかそんな給与貰えんのよ。

この社会、若い人にも年寄りにも厳しい社会になったね。

オチオチ病気もできません、もう一度責任者出てこーい。

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