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Awesome! x ikumado様ワークショップレポート : 入門編「ストレングスファインダー®で目指したい姿を描こう」@オンライン

2020年4月上旬に、育休&共働きコミュニティ「ikumado」様向けに入門編のワークショップ「ストレングスファインダー®で目指したい姿を描こう」を開催しました。

2019年11・12月に開催した育休ママ向けワークショップの参加者の方からのご縁で、今回復職を目前に控えたママたちへの準備講座にできないかというお話をいただき、オンラインでのワークショップをさせていただくこととなりました。

前のnoteにも書いたように、

「育休ママにこそ、ストレングスファインダー®で
自分の資質を理解してこれからのキャリアを前向きに
進んでいってほしい」

という想いがもともとあり、その想いがつながって、育休ママからこのような依頼を受けたことが本当にうれしかったです。

では、簡単にまとめたのでご覧ください。

ワークショップ概要

● クライアント:ikumado様
● 参加者数:12名
● 場所・形態:Zoomオンライン
● 所要時間:1.5時間+質問タイム
● 内容:事前課題+ワークショップ
● ワークショップ詳細:基礎知識・データを通して、ストレングスファインダー®と自分の資質を客観的に学び、事前課題をもとに、自分の資質について証言を作成・共有。最後に活用法について学んでいく。
● 対象:クリフトンストレングスファインダー®で診断は受けたけどどう活用していいかわからない人、 自分の強み、思考、行動を知って、理解したい人、 目指したい、実現したい姿をイメージするきっかけがほしい人

参加者の方によるワークショップレポート

今回この講座の依頼をしてくれた育休ママが、レポートを書いてくれました。参加者でありリアルな育休&復職直前ママの声です。今回が、なんとストレングスファインダー®ワークショップ参加4回目となる彼女。実際に、意識づけて行動に表れているのがよくわかります。参考になるところが詰まっているのでぜひ読んでみてください。

【開催した経緯や思い】

以前、開催された育休ママ向けストレングスファインダー®ワークショップで知り合った育休ママさんのアドバイスもあり、その後、育休の方など育児中の人を対象にオンラインの企画をされているikumadoに加入しました
(今思えば、育休をより良く楽しく過ごしたいという私の最上志向×着想が発揮されたのかも知れません)。

ikumadoは、互いを尊重しつつ、育児や働き方にまつわるアイデアや情報をシェアするオンラインコミュニティで、その雰囲気が西岡さんのされている共働きコミュニティに似ていると感じていました(=こ・ねくすとのことです)。そのikumado代表である千木良さんが、育休復帰の方向けの復職企画の中で、ちらっとストレングスファインダー企画を考えていると話されたのを聞いて、是非このコミュニティで西岡さんに講師をしていただいたら面白いだろうなと思いました。そこで、西岡さんに講師役をお願いし、今回、開催させていただくことができました。
【感想】

やはり、グループシェアタイムを通して、他の人と話すことで自分の強みが浮き彫りになるのが面白かったです。
ikumadoとしての開催なので、面識のある方もいたので、他のメンバーの話を聞いて、そのエピソードにその方の資質が現れていると感じる場面があり、他のメンバーのことも理解できたのが良かったです。
また、自分の資質を鍛えることは、仕事だけでなくプライベート(育児など)の場面でも可能だということを改めて実感しました。
育休中だと、職務上のスキルをブラッシュアップする機会がなかなかなく、自分の社会人としてのスキルが錆び付いてしまうような気持ちになりがちです。しかし、これまでのワークショップを通じて、家庭(育児)やその他の活動でも、あるタスクに対してアプローチする時に、自分の資質を意識しつつ、取り組むことで、資質が強みになり、その強みは仕事でも生かせるだろうなという気持ちになりました。
ストレングスファインダー®は、一旦自分の資質を知れば良いというものではなく、ずっと資質と向き合いつづけることで強みになると思いますので、今後も同じようワークショップがあれば、是非参加したいと思いました。

参加者の声

● 自分のコンプレックスが強みになりうるんだと感じられた。
● 自分には絶対にない資質をメンバーが持っていたことがとても印象的でした。よく「多様性」というけれど、きちんとそれを身に染みてわかる経験ができ、今後は自分の周囲にいる人、さらに今後出会う方々にもその目線を持って接したいと思いました。
● なぜ自分の話が人に理解されないことがあるのかに気づくことが出来た。チームメンバーと資質について話し合いたい気持ちになった。
● 今まで一緒に過ごしてきたikumadoメンバーの強みをまとめてみせていただいたことで、才能の組み合わせについても腑に落ちるところがありました。
● 自分の資質やその活用方法を知ることができただけでなく、メンバーと共有することで他にどんな資質があり、自分の資質を補完してくれそうな資質はこれかな、など一人ではできなかった気づきがありました。また、ikumadoのグループとしての資質の傾向を、日本全体と比較して考察していたのは面白かったです。

最後に

復職間近の育休ママパパと、復職後の方やパートナーも一緒に受講したいという事で、初めての夜オンライン開催でした。子育て中でお疲れのはずなのに、グループシェアではこれまでの経験で倍の時間を取ってみたものの、延長しても足りず、皆さん資質を交えて多くを共有し、自分の資質や相手の資質への気づきをたくさん持っていただくことができました。

今後は、やはり、もっとがっつりとグループで共有する時間を取った方がいいな、とこちらも教訓をして次回以降に反映していきたいです。

現在のコロナ感染拡大で、本当に明日という直近ですら先の見えない状況が続いています。どんな状況にいる方でも、見えないウィルスと先行きに不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?

そんなときこそ、まずは自分が持つ資質に目を向け、理解し、身近なところから活かしていけるアクションを小さくてもいいのでやっていく
この積み重ねが、1週間後、1か月後、半年後に大きな強みとして形に出てくる
この1年間、資質に目を向け取り組んで、それを身をもって体感している私はそう確信しています。

泣いても悩んでも笑っても、1日24時間。落ち込んでいたらもったいない。

そのきっかけにぜひストレングスファインダー®を活用していってほしいなと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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