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今あるものが永遠ではないからこそ、日々を大事にしたい


↑前回の記事はこちらからどうぞー。

鹿児島中央駅前にある《かごっまふるさと屋台村》
 
残念ながら2020年の年末で屋台村、閉店になりました。たくさんの鹿児島郷土愛にあふれるお店が連ねていて、いつ行っても賑わっていた記憶があります。

中央駅前にあることから、観光客の方には大変楽しい横丁だったと思います。残念ですねぇ。

帰省中、私も伺いました。(2018年です)
たくさんの鹿児島ならではのお店が屋台風にたくさん並んでいます。

フムフム、
まずは、やはりキビナゴです。


キレイ!しかも新鮮なので、ウマイ!

そして!

目を引いた!!コレ

ふ!フグですよー。

実は鹿児島県の垂水では、フグを養殖しているのですって!


極上とらふぐ!!

東京では!食べられませんよ!

高級フグ❤


「首折れさばも、今日あるよー!」とマスターの声で
喜んでオーダーしました!

いやいや、こちらも鹿児島でないと食べられません。(鹿児島でもなかなかないです。)

↓コチラ

この首折れサバは、鹿児島の漁協の市場食堂(かつて住んでいた家の近くです。)でも食べられます。
サバのお刺身なのですが、とにかく鮮度です。
海の近くでないと、食べることが出来ません。

鹿児島の中央卸売り市場(魚)なので、当然朝は業界の方中心ですが一般の人も食堂には入れます。

その日に首おれサバが入荷しているかは、
運次第です。
サバが苦手と言っていた人も
「え、?これがサバなの?」と感動していたくらいです。

運試しに「首おれ鯖」は鹿児島でご賞味ください!


さて!首おれサバも食べられたので、嬉しくなっちゃって!次のお店へ。
これぞ、はしご酒よ!

おーーっ?

うなぎ??

鰻とな


知覧茶ハイボールと知覧茶焼酎。


屋台村全店でこの知覧茶ハイボールを飲むことができます。

昨今価格高騰していて、なかなか食べられないっ!
大隅産の鰻です。実は有名ですね。大隅産のうなぎ。


これがね、

スーパーで売ってるような鰻ではなく(もちろんだけど
)
捌いて直焼きで、もうおつまみとしては贅沢な一品です。

皮がパリッ~
これには感動です。

はしご酒の最後は、おでんやさんへ。


おでんと芋焼酎は、神ですな。

ここのお店では地元のサラリーマンの方や大学生たちと「おやっとさあー」と乾杯。→(お疲れさま~という方言)

屋台では隣り合わせた人たちと、飲めるのがよかです。つい、初めてあった人たちとで会話もはずみます。
「どっから、きやしたとー?」
で、仲良くなれます。

こちらの芋焼酎、女性にも飲みやすい!白ワインのようなフルーティーな香りがする、すごく気に入ったので翌日お土産で購入。

そして、鹿児島といったらやはり黒豚ですよね。

実は、鹿児島に住んでいた幼少期は、そんなに黒豚や、しゃぶしゃぶは無かったのではないかな?→いや、知らないだけだったであろうし観光客のための販売促進もあったのではないのでしょうか?


ただ、お肉屋さんに鹿児島さんの骨付きの豚が売っていて、母がじっくりと大根と生姜たっぷりで煮た豚骨は大好きです。

いつも観光客向けのところには行かないのですが、初めて!
天文館の、人気豚しゃぶしゃぶ店に訪れました。
「いちにいさん」

泡との割合が完璧なビールと共にやってきました!
豚バラ肉でしょうか?薄切りのお肉が登場です。

私ね。けっこう脂っこいのではないか?と思っていたのですが、これがーーー!

甘いというか?さっぱりなんです。
えー!こんなに脂がありそうなのに、ビックリです。
そして、〆は、何と!

お蕎麦。

これは、たまりません。
この豚しゃぶは、東京、有楽町の【かごしま遊楽館】でも食べられます。

そして、やはり忘れてはいけないのが

しろくま。

最近は関東のコンビニにも
出回ってますが、やはり本場老舗は

むじゃき

です。
天文館のアーケード通りに本店があります。(今は中央駅のアミュプラザにも入っていますね。)


いつもベビーサイズを頼んでしまいますが、
けっこうな量ですよ。私が好きなのは、ひっそりと入っている白豆の甘いやつ。
出た出た!!とワクワクしながら食べます。

やはり!
むじゃきの
白熊が一番です!!

鹿児島の名物をご紹介していたら、鹿児島に帰りたくなりました!!
待ってろよ!シロクマ!
              つづく。

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