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鹿児島で食べるうまいものは一瞬で昔を思い出させる


→前回の記事はこちらからどうぞー。

鹿児島市内の中学校を卒業して35年経って、初めて同窓会がありました。

その頃の仲間同士で飲みに行くことも出来るようになったのは嬉しいことでした。

やはり、年は取るもんだなぁと思ったのは、中学生当時の感情やら、がそのままだということ。

未熟だったであろうし、まだまだ子どもだったけど、
青春時代の夢を持っていた私たち。

すっかりおじさん、おばさんになっても(いや、自分たちは、年をとったとは思ってないんだけど)
損得なしで会うことも出来るのは嬉しいことだな!と思います。


そんな同級生と3人で、久しぶりに飲みに行くことになりました。(帰省していた2016年)

私は、ほとんど鹿児島のお店を知りませんが、地元に住んでいる同級生は、さすがに天文館(てんもんかん)の美味しいお店を知っていました。

昔は天文館が、鹿児島市内の唯一の繁華街でした。

隠れ家的なお店で、しかも席数も少ないですが、
鹿児島に帰るとつい、訪れたい場所です。

席はカウンターとテーブル2つで12人最大入れるかな?というこじんまりしたお店です。
ご夫婦お二人でやっていらっしゃいます。

グラスビールで乾杯。

わー!何を食べようかな?
お魚食べたい私でしたので、まずは
お刺身と(盛り合わせ)

あん肝ポン酢を注文。

このあん肝!美味しさのあまり、笑う❗

人は美味しいものに出会うと、笑うしかないのだ、ということを知る。


みんなで

「ここは!日本酒いこうよ!」と
福島のお酒を。。→なぜ?芋焼酎で、なかったのか?
うむ?


くくーっと飲みやすい辛口のお酒でした。
旨いっ

貝柱とクレソンの生わさび和え。

美味しすぎて、写真撮るの忘れてた。
ほとんど食べ終わったころ、慌てるっ
これも自家製ドレッシングなのか?絶妙な
組合わせでした。
この辺から日本酒!飲み比べ大会になってきまして。
     
⬇熊本のお酒。

華錦



こちらは華やかな香りと甘みがあって
女性好み。
こちらは3・11の震災で酒造りを断念した福島の酒でしたが、山形県の酒造が引き継いだ

  『壽』

こちらも銀杏や和のものに合うなー

1升ずつ空ける(嘘だよ)

今だからいうけど、中坊の頃から飲んでた
お二人は(時効?)めっちゃ酒が強いので、私も負けられません(笑)


昔の中学時代の裏番話(私はマジメだったけど、(??)今日のメンバーはよく職員室で正座させられてたらしい。

それなのに、彼ら生徒会メンバーで優秀だったのが不思議。

卒業してからはあまり会う機会もなかったけど、30年うんねんぶりに同窓会で再会した仲間。

中学時代という大人の入り口にいて過ごした友だちなので年月が経っても何にも気取らずに会える仲間です。いや、マジで。


酒がすすむぜ!でも、ここは焼酎じゃないのか!鹿児島のわこうど、→もう若人ではまったくないのだけど。

銀杏と焼きナスをオーダー。した辺りから

だんだん、年相応のおっちゃんたちチョイスになってきた!(笑)

そして!
肉だ〰

黒毛和牛炙り

『橙』

もし、運が良くて、お店に入れたら、ラッキーです。


このお店は、ホント席数が少ないので、もう
予約できるだけでもありがたいです。
3年前にも、ここは、母と行ってました。

何をオーダーしても、すべて美味しい。

鹿児島に来ているので、焼酎もと思うのですが、
いつの間にか、日本酒を飲んでいる、
そんなお店です。

あー、しばらく
おじゃましていないなぁ。


鹿児島の良か夜の
良かお店でした。

        鹿児島帰省旅つづく。

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