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ポルトガル熟年夫婦旅

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夫が定年退職して、初めての夫婦旅。 ポルトガルを選んだ理由は「NHKチョイ住み」のリスボン編を見たから! とても魅力ある街だなと行く機会を狙っていました。
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#旅のフォトアルバム

タコを食べながら、サウダージを感じる(2017年ポルトガル)

タコを食べながら、サウダージを感じる(2017年ポルトガル)

ポルトガルでの後悔は、リスボンで
ファドのライブを体験していないこと。

ポルトガルには、『ファド』を聞かせるお店が下町にはあります。
ファドとはこちらポルトガルの民族歌謡です。

時代を超えて庶民に受け継がれ現在まで続く「ファド」。その言葉の意味は運命・宿命を指しているそうです。

こんな街中の路地を入っていくと、何があるのでしょう?

階段たくさんで登りは大変。(実はすごーくわかりずらい場所に

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リスボンの路面電車とケーブルカーはなぜか?ふるさとを思い出す

リスボンの路面電車とケーブルカーはなぜか?ふるさとを思い出す

どうも、私は路面電車の街と相性がいいようです。
私が鹿児島生まれ育ちだからか?馴染みがあるせいか、リスボンの市電の景色には、ほっとします。
なので、どこでも電車来たら乗ってしまう。

(街歩きには市電の1日乗り放題券がベストです。)

でもですね。この路面電車が走っている街って車の運転は、かなり注意が必要なんですよ。鹿児島では、普通の信号の他に市電の信号もあるので、まぎらわしいのです。

私、何度

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ポルトにある「世界で最も美しい書店」(2017年旅)

ポルトにある「世界で最も美しい書店」(2017年旅)

私は俗人間なので、
「世界一高いビル」や、
「世界一美しい島」とか、
「世界一お金持ち」という言葉に、つい反応してしまいます。

他にも、「ここでしか売ってない」
とか
「限定10食」
とか、

『限定』とか、『特別』とかに目がありません。

ポルトでも、そんな言葉の書店にやってきました。

《世界で最も美しい本屋》

という書店があり、実際本も販売しているのですが、あまりにも人が訪れるため、

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ポルトでポルトワインとフランセジーニャ(2017年旅)

ポルトでポルトワインとフランセジーニャ(2017年旅)



ドウロ川を旧市街から渡った対岸にたくさんのポルトワイン工場があります。

ポルトワイン(ポートワインともいう)とは、ポルトガルのドウロ地方で造られる酒精強化ワイン(ブランデーを添加したワイン)の一種です。食後酒ということもあり、ブランデーを発酵途中に入れてありデザート(チョコレート)などと味わうワインです。

ポートワインというと、日本だとつい、赤玉ポートワインを連想してしまいますが、

まっ

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