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ナイジェリア日記 #003

ナイジェリアにきて、数日が経ちました。

ナイジェリアの生活にもだいぶ慣れてきました。シドニーで3年過ごした私にとってヨーロッパでは、ついた日から見慣れているものや似ている文化を共通点を見つけやすく案外すぐに、各国々に自分の心が対応することができたのですが、ナイジェリアに慣れるまでには数日が必要でした。


まずは、見える景色がすべて違います。見ている人が違います。食べるものも、食べるスナックも、道路も空気もドアも、全てが違いなかなか共通点を見て、自分の心に居心地の良さを見つけるが大変でした。


安全さも全然違う。私は散歩が好きで散歩の最中にいろんな思考が整理されたり新しい発見を見つけたりする。しかし、ここの国では一人で歩くことをまず危険とされている。どこに行くにも車だ。Uberは、かなり安いがそれでも、必ず自分の行き先を信頼できる人に送り、安全を確保する必要がある。それが私にとっては結構きつくて悲しい。でも、何か変わりを見つけて主からの恵みを受け取り続けていきたい。

しかし、昨日他の現地の友達2人と散歩がてらスーパーマーケットやアイスクリーム屋さんに行くことができた。二人は、同じ地域に住む人たちで「さちかのためだけに歩くからね〜、本当に、マジで歩くのは普通じゃないし絶対普段はしないことだから」と爆笑しながら一緒に歩いてくれた。


外はかなり湿気と日照りもあっため10分程度だが歩くと汗びっしょりだった笑。でも、二人はジムに通いながら頑張ってダイエットに取り組んでる最中らしく、汗びっしょりなことにとても喜びを感じ、最終的には「一緒に歩けてよかった!歩くってやっぱりいいね!」って喜んでいて、視点の違いってこう言うことかって思った笑。私は、こんなに汗びっしょりになるのはあんまり好きじゃない〜って思ってたから。笑


でも、本当にこういう体験ができているからこそ当たり前だった散歩がいかに恵みだったかに気づいた。そして、もっと感謝できるようになった。


エアコンも、どこに行ってもキンキンに冷えた場所に出会うことは難しい。いつも部屋の温度は25−28度くらいだ。シドニーや日本は必要以上にエアコンを使い電気を無駄遣いし、オゾン層を破壊している。しかし、25−28度でも十分なのだ。本当に。こうやって、当たり前をもう一度考え直す機会と毎秒対面するのは、とても貴重で感謝な時間だ。


しっかり考えて、受け取るぞ!


NIKE  Garallyに行くことができた。そこでは、アーティストが描いた絵を飾っていて、誰もが気に入ったものを買うことができるようになっていた。絵もすごかったが、こうやって誰もが無料で入場できて気に入ったものは買うことができるシステムは、買い手にとってもアーティストたちにとっても機会に溢れた場所だな!っておもった。絵だけではなく、木や太鼓で作られた素敵な椅子やテーブル、雑誌などの切り取りによって作られた絵もあり、とても想像力豊かで魂も良い刺激をうけた!


太鼓で作られた家具



みなさんも素敵な今日をお過ごしください。

1月21日

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