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どう考えても「メンター」という存在が新人社員にとって重要すぎる件

はじめまして。トモノカイ新卒1年目のさちゃんです。

突然ですがみなさんが社会人になりたてのころ、どんなお悩みを抱えていましたか?

・チームにおける存在意義がわからない
・時間の使い方が難しい
・うまく仕事が進められない

こんな感じでしょうか? まだまだありますよね。

新人真っ只中の私は、今まさにこうした悩みをたくさん抱えています。

仕事を休む、まではいかないにしても、時々つらくて苦しくてどうしようもなくなってしまいます。

そんな悩み多き社会人1年目の私は、トモノカイのユニークな制度の一つ、「メンター制度」に何度も救われてここまで来ました。

今回は、そんなメンター制度を活用しながら、少しずつ前に進んでいる私のお話です。

そもそも「メンター制度」とは?

「メンター」を直訳すると「相談者」という意味です。

企業でいうメンター制度は、主に新人社員に対して一定期間、先輩社員が相談相手としてつくものです。

どれほどの期間、頻度で面談を行うかというのは企業によりまちまちですが、短いところで3か月、長いところでは3年ほどといわれているようです。(参考:https://www.hrpro.co.jp/series_detail.php?t_no=285

今年度よりパワーアップ! トモノカイのメンター制度

トモノカイのメンター制度は、基本的に1か月に一度、メンターと1時間程度お話をするものです。

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内容も場所もメンターごとに自由!
ランチを兼ねて、外のカフェなどでメンター制度を利用している社員もしばしばおります。

メンターの選定は、人事がそれぞれの人柄や考え方を考慮して、他部門からぴったりな先輩をつけてくれます。

これは社員一人ひとりをしっかり見ている企業だからこそできることですよね。

そして実は今年度から、トモノカイのメンター制度はさらにパワーアップしました!

1.新卒社員は満3年まで必須に!

これまでの制度では、入社1年目までは必須、その後は任意という形がとられていました。

しかし今年度からはたっぷり3年、メンターがつくことになったのです。

厚生労働省が2019年に調査した結果によると、「新卒3年以内の離職率は全体の約3割」となっていることからもわかるように、せっかく入社した会社を3年以内に辞めてしまう新卒は少なくありません。
(参考:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000137940.html)

こうした背景からも、3年という長い間ずっと自分だけの相談相手がいるというのは、たいへん安心ですよね。

2.中途社員も満2年までは必須に!

中途社員も新卒社員同様、制度が必須であったのは入社1年目まででした。

それが今年度からは満2年まで必須となったのです。

新卒社員だけでなく、中途社員にもこれほど手厚いフォローがなされている企業はなかなか珍しいのではないでしょうか。

トモノカイには、本当に様々な経歴を持った方が集まってきますから、中途社員に対するフォローもとても大切なのだと思います。

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3.必須期間以降も任意で利用可能!

新卒社員も中途社員も、それぞれ任意で、必須期間以降のメンター制度利用ができます。

必須期間が終わってしまっても、相談できる相手がいるというのはとても安心ですよね。

さらに、入社してからしばらく経っている社員も、任意でメンター制度を利用することは可能です。
だからどんな時でも、相談相手が社内にいることになります。

一人で抱え込まずに仕事を全うすることができる環境が、トモノカイには整っているのです。

どんなことを話す? 新卒1年目の活用例

私には現在、新卒5年目の先輩がメンターとしてついてくれています。

そしてひと月の末に必ず一度、ランチを兼ねて一時間、仕事の進捗や悩みを相談する場として制度を活用しています。

トモノカイのメンター制度のいいところは、部門が違う先輩がメンターになるところだと個人的には感じています。

いわば「斜め」の関係だからこそ、直属の上司や同僚には言いにくいような悩みも相談でき、かつ客観的なアドバイスを得ることができるからです。

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入社して2ヶ月が経った頃、特につらかったのが、「自分が思っているより仕事に時間がかかってスケジュールが上手く立てられない」ということでした。

例えば「仕事Aは2時間くらいでこなせるだろうから、仕事Bはこのあと3時間かけてやれそうだな」なんて考えて始めても、現実は全く違って。

実際には仕事Aに5時間ぐらいかかってしまったりする。

しかもイレギュラーな電話対応やメール対応もこなしていたら、仕事Bにかける時間がほとんどなくなってしまって。

結果残業したり、明日に持ち越したり。

そんなことをしていたら期日も迫ってしまって。
毎回こんな感じなので、日が経つにれてスケジュールにも心にも余裕がなくなりました。

そしてこの、タイムスケジュール立ての下手さで予定が崩れるのが結構! 私には苦痛でした。

かといって直属の上司には、こんな初歩的かつ個人の問題はなんとなく相談しにくくて、自分の中に溜め込んでいました。

こうした相談もしやすいのが、メンターです。
「斜め」の距離感。
そして新卒5年目という、新卒界の先輩ならではの親近感に安心したのです。

というわけで、トモノカイの制度を最大限に活用させていただき、赤裸々に自分の悩みをメンターに伝えました。

そこで頂いたアドバイスが「一度、自分がどの仕事にどのくらい時間がかかるのか測るといいよ」というものです。

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驚くなかれ、今までは自分の感覚値だけでスケジュールを立てて、予定通りいかない、と悩んでいたんです。

だからこそ、このアドバイスを聞いた瞬間「そりゃそうなるわ!」と思いましたよ。笑

今までの悩みはなんだったんだと思うくらい、自分の中での腹落ち感がすごかったです。
メンターに相談してみてはじめて、自分を客観視できたからでしょうか。

アドバイスを実践してみてからは、少しだけ上手く予定を立てて仕事ができるようになりました。(今でもやっぱり、思ったより仕事に時間がかかってしまって余裕がなくなりがちですが!)

こんな風に、私はメンター制度を活用して、悩みに向き合いながらも社会人人生を歩んでいます。

月一ランチが心の拠り所に! 新卒1年目のメンター制度活用例

メンターとは、プライベートなお話もします。

たとえばこの前行ったお店が美味しかったとか、あの日のお弁当が美味しかったとか......(食べ物の話ばかり?)

コロナ禍により、リモートワークが増えている現在、メンター制度が社員との貴重な交流の場の一つともなっているのです。

今ではメンターとの月一ランチが楽しみで仕方がないです。

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↑この前はお肉料理のお店で、から揚げを食べました。笑

余談ですが、オフィス周辺にはたくさんの美味しいお店があるので、美味しいお店開拓の機会としても活用しています!

相談もできて、社員と仲良くなれて、美味しいご飯も楽しめるトモノカイのメンター制度……

どう考えても、新人社員にとって重要すぎる存在ではないでしょうか?


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