【毎日投稿#316】とんでもない目に遭った! Wordから一太郎に乗り換え!
Microsoft Word。
パソコンを扱う者なら誰もが一度は触れるであろう、文書制作ソフト。
縦書きにも対応している超万能型のこのツールは、当然ながら縦書きの小説原稿にも使えます。
そんな風に思っていた時期が私にもありました……。💀
どうも、田村サブロウです。
今日はとんでもない目に遭いました。
ちょっとした気まぐれから、最近はやりの音声入力で楽ちんに文章を入力したいと思いまして。
声をしゃべるだけで、キーボードを打つ手間なく文章を書けるってステキじゃありません? 私もやってみたいと思ったんんです。
Googleドキュメントを起動して、私がふだん新作小説を書いているGoogleDrive内のワードファイルを開いて……って、あれ?
縦書きが横書きになってる……。
ルビを入れたはずの文字が消えてる……。
苦労して作ったワードの設定が無かったことにされた上、勝手に文章内容を編集されている……!
って、ちょっと待て。
たしか、GoogleDrive内のファイルをGoogleドキュメントで編集したら、オートセーブで上書きされるんじゃなかったか!!??
パソコンの中の新作小説のワードデータは、うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!
縦書きが横書きになってる!!!
ルビをふった文字が消えてる!!!
新しくルビを付け直しても、設定がイカれているのか、余計な余白ができて行数の調整ができなくなる!!!
ぎゃあああああああああああああああああああああ!!!!!
というわけで。
たった一つのきっかけだけで、自分の努力の結晶を土足で踏み荒らされた私は思ったんです。
「もう金輪際、長編小説の編集にWordを使うもんか!」と。
👆上記のYahoo知恵袋によると、【一太郎】というソフトならルビを維持しながら縦書き原稿用紙1枚で40文字34行ができるとの事で。
これ、Wordだと無理なんです! 必ずどこかで綻びが出る!
Microsoft Wordの日本語まわりの機能は、そもそも英語圏で生まれたWordを無理やり日本語にしたので、いろいろ無理が生じているんです。
Wordの縦書き機能なんて、ほぼオマケみたいなもの。
一方、体験版を触れてみた限り【一太郎】は日本語に特化しているゆえに、Wordでさんざん苦労したのが信じられないほどスムーズに縦書きがデキールできる!
一瞬で一太郎の製品版購入を決意し、即座に購入。
Microsoft Word購入者には値段が安くなる特別版があったのが嬉しかったですね。
ちなみにMF文庫Jの新人賞によると、ルビの振り方は語句の後にカッコをつけるのでもOKらしいですが、私はルビ振りにこだわりたいです。
だって見栄えがよくなるもん。
審査員の心象がだいぶ違うもん! たぶん。
本日はここまで。
これにて御免。
いやぁ、今日はひどい目にあった。
もしサポートして頂けるなら思いっきり喜びます。頂いたサポートは主に小説を書く際の資料購入などに当てさせていただきます。