【毎日投稿#202】下味冷凍したマグロの血合いを解凍して食べてみた!
👆4日前、私はお魚の専門店に行って「マグロの血合い」という食材をゲットしました。
店員さんから「さしあげますよ?」とタダでもらえたこの食材。
その調理は決してラクな道のりではなく、魚の生臭さをどう処理するかの課題に私は立ち向かうことになりました。
今日の晩ごはんは、その成果を試す時。
魚の血合い、焼いて実食です!
どうも、田村サブロウです。
4日前に行ったマグロの血合い(骨なし部分)の下ごしらえ
①一口大に切ってandちぎって、念入りに血抜きを行う。
②キッチンペーパーで水気を切ってからジップロック袋に入れる。
③料理酒・刻みネギ・おろししょうが・ゆずポン酢・ブラックペッパーと一緒に揉みこんで、下味をつけて冷凍。
この下味冷凍を行ったマグロの血合肉を、今日は解凍して実食してみました! 生臭さをちゃんと処理できているだろうか……?
解凍の際は冷凍庫から冷蔵庫に移し、6時間ほど置いときましたね。
ただ、氷の部分が残っていてまだ解凍が不十分に思えたので、風呂に入る前に冷蔵庫から出し、常温でさらに解凍。
熱したフライパンに汁ごと入れ、野菜不足対策のモヤシも入れて、蓋をして中火で4~5分の蒸し焼きに。
ごはんとアラ汁と一緒に、いただきます。
一番の懸念である臭みははたして取れているか……?
ぱくっ、もぐもぐ。
んま~~~~~い!!
調理は大成功!!
魚の生臭さは感じません。ご飯がススム! おかわり!
下ごしらえが上手くいってくれました。
刻みネギにおろしショウガといった香味野菜を使ったり、ブラックペッパーのようなスパイスを入れたり。
料理酒とゆずポン酢を入れたのもかなり良かったみたいです。
後で調べてみたんですが、酒に含まれるアルコールには蒸発する時にニオイ成分を同時に揮発させる効果があったり、ポン酢のような有機酸を含む調味液は魚のニオイ物質を化学反応で無効化できたり。👇
いやぁ、苦労のかいあった。
私の食卓のメニューに、格安で作れる魚介系メニューが増えました。
下処理が大変なので、さすがに毎回毎回の魚料理を血合いでまかなうのは遠慮したいですが、たまにならいいかも。
本日はここまで。
これにて御免!
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